第1465回 難しいことを自分の言葉に変換して伝え、その結果、曇っていたお客様の表情が自然と明るい表情に変わったら…!!(2019.09.21.土)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2018年9月21日のテーマは

~まったく別の世界の人に読んでチェックしてもらう~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201809210000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが…いかがでしょうか?

1465日目、私がfacebookに書いた言葉
から

ここでも時折書くことがありますが、

アインシュタインさんの言葉に

「6才児に説明できなければ、理解したとはいえない」

私は何かの説明を求められたとき、
この言葉を意識の中心に置いて説明することにしています。

ちなみに、何かの説明を求められたとき
とお書きしたのは、

私の説明というか私自身に
全く興味もなく、
説明を聞く気もない方にいくら説明しても
ことわざでいうところの「馬の耳に念仏」です。

「なんて迷惑なやつなんだ」
と思われるだけ
というのが私の経験です。

話は戻ります。

一般的な成人男性の脳の重量は「1350~1400g」なのに対して
6才の子供の脳重量の平均は「1200~1250g」で、成人の約90%。

人間の脳は、6才の時点でほぼ完成しているといわれています。

しかしながら、6才のこどもの知識は大人にはとても及ばなく
だからと言って、決して機能的に大幅に劣っているわけでもない。

(中略)

6才までに「学びの準備」を終えていれば
簡単な計算や漢字も身につけることができるということで
知識が頭に入っていないだけで、学習能力は十分にあるといえるのだ。

https://studyhacker.net/columns/6saiji

(参照)

私は家づくりの概念を、
6才のこどもにも教えられるように
といつも意識しています。

「理解する」というのは
私にとってもとてもハードルが高いということです。

ここからは私の経験ですが、

私はカタカナ言葉が苦手です。

理由は一瞬でイメージがわかないからです。

これと同様のことが
私が大工見習としてこの業界に入った時起こりました。

すべて専門用語で同じ日本語だとは最初感じられず、
単語自体の意味さえわからず
何を言っているのかわかりませんでした。

亡くなった父と一緒に仕事をした短い2か月間でしたが、

父に
○○を持ってきてここに立てかけておけ。
と言われても果たしてどの材料か?

わからず聞き返してもその○○という単語しか言いません。

わからないので、勝手に自分でこれと思った材料を立てかけておくと、

「違うやり直し」といわれて、

やり直して違う材料をたてかけると
「いつまで無駄な動きをしているんだ。」

○○を建てかけておけと言っているんだ。

そうした時、その当時
父に使われている職人さんにそっと聞くと、

□×△の寸法の材料のことを言っているんだ。
スケールをあてがって自分の目で確かめて
その材料を立てかけておきなさい。

それ以降、私は寸法とその材料が一致するように
日記に書き続けて自分の体で覚えました。

ちなみにその当時
父に使われている職人さんとは父が亡くなった後、
私を育ててくれた師匠で
今、私が設計した住宅の大工工事を請け負っていただいている関係です。

結局、父が亡くなった後は、
私に遠慮などせず、父が私にした時と同じ扱いになりましたが…

師匠と弟子の関係とはそんなものだと受け入れていました。

最近だとパワハラになってしまいそうですが
私が自分を鍛え上げるうえで必要だと認識し、
私が受け入れれば何の問題もないことです。

今日のお題は
「まったく別の世界の人に読んでチェックしてもらう」
です。

建築用語をお客様に伝えることほど
私は難しく、すぐに表現しにくいことはない
という風に感じています。

でもこれを誰にでも伝えることが出たら、

それはアインシュタインさんの言葉の

「6才児に説明できなければ、理解したとはいえない」

になると私は思っています。

難しいことを自分の言葉に変換して伝え
その結果曇っていたお客様の表情が
自然と明るい表情に変わったら
それは私がそのことを理解したことにつながる
と思って私は意識して行動しています。

それでは、また明日。

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((ノ(_ _ ノ)ヨロシクオネガイシマス!!

私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

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