第1450回 「一度伝えたくらいでは相手の方は覚えていないのは当たり前。」今の私はこういう風に思って行動すると…!!(2019.09.06.金)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2018年9月6日のテーマは

~お客様には思っている以上に伝わっていない~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201809060000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが…いかがでしょうか?

1450日目、私がfacebookに書いた言葉
から

私はお客様にかかわらず、
「人には伝わらない」
ということを当たり前だと
思って行動しています。

こう思って行動していると
「アッ忘れていました」
と伝えた相手の方に言われたとしても腹が立たず、

「今まで、うなずいていたのに何を聞いていたんだ」
と自分がネガティブな方向にもっていかれることもなくなりました。

でも代わりにしていることがあります。

それは、短いキーワードを
何度も壊れたテープレコーダーみたいに伝えることです。

これはお客様ではありませんが、
一年前の勉強会でのほかの工務店さんの悩みで

大工さんに材料の注文を任せているのですが、
どうもいつも余らせてしまい、
その余った材料の処分もその大工さんに
別料金で請求されるというものでした。

ほかに8社ほど工務店さんの
工務の代表の方がおられましたが、
皆さんの答えは一致していて、

最初、「少なめに」注文してもらうこととし
具体的な数字でいう実際に必要な分の9割程度を
現場に納入してもらうという答えでした。

そして足りない正確な分を
もう一度必要な数を納入してもらうことで、
俗に「マモノ」と呼ばれる手つかずの材料を
そのまま捨てることはなくなるということでした。

でもこの話を私の常識でいうと
「おそらく事細かにはすべて覚えていないだろうな」
それで、私はその工務店の方に
その工務の会議の場でも「少なめに」
を連呼していましたが、
別れ際にも「少なめに」というキーワードを伝えて
お別れの挨拶をしました。

私はこんな風にしてキーワードから
連想してもらうということにしていて

それでも伝わっていないときは
「また初めからやり直せばいいかな」
くらいの気持ちで他の方に接することにしています。

今日のお題は
「お客様には思っている以上に伝わっていない」
です。

私は「伝わっていないな。こいつ」
と思って自分で
自ら腹を立てたくありません。

時間の無駄だし、
私の経験上、いいことがないからだ
と私は感じているからそうしています。

でもキーワードを伝えて覚えていてくれたら、儲けものです。

相手の方に「絶対に覚えるんだ。」
という強い意識があれば覚えてもらえる確率は高まりますが、
そんなのはこちらの勝手な思いです。

伝わらないのが当たり前だ。
と普段から意識していれば、
いい自分の状態を保っていられます。

ということはお客様と商談する接客時に
この逆を完璧にやり続ければ、
契約に結びつく可能性が高まるということです。

これに必要なことが
私の場合はハウスメーカー時代に身についた
複写便せんに箇条書きにしてメモをして
記録に残し、お互いにファイルに閉じて持ち合うことです。

一度伝えたくらいでは相手の方は覚えていないのは当たり前。

今の私はこういう風に思って行動しています。

それでは、また明日。

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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

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