第1449回 これからも、そのお客様だけのオリジナル住宅を物理的根拠という数字をもって…!!(2019.09.05.木)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2018年9月5日のテーマは

~多数派ではなくリアルな一人のお客様を想定する~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201809050000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが…いかがでしょうか?
1449日目、私がfacebookに書いた言葉
から

私が接客するときに
実践していることの中に新しい家を計画するうえで
私はかなえたいこと夢よりも
絶対にお客様がゆずれないことを聞き、
間取りを計画し現実化します。

その優先順位により、
「お客様のご予算で私ができるのはここまでです。」
と線引きし、すべてはかなえられないことがほとんどですが、
優先順位の第一位を現実化することでお客様も納得していただけ、
しこりが残らず、感情的なクレームにも発展しません。

その一つの手段として、
会っていただいたことに対してのお礼状を書く時に、
ありきたりの感謝の言葉と必ず入れる言葉が、
私がその接客の時に最も私の心の中で印象に残ったことです。

ありきたりの感謝の言葉はどの方もほぼ一緒ですが、
そのお客様が新しい家を計画するうえでの
家づくりへの思いは一人一人の方で必ず違います。

このことが私の今までの人生の中で
同じ間取りの家は一軒もない
ということにもつながっています。

ここが私のハウスメーカーの規格住宅との差別化です。

もちろん、これを実現するには能力が必要だ。
ということに私は気づきました。

お客様からの奧深いヒヤリング能力と
間取りに反映することができる想像力と実践力です。

これはただ建築士を取得したからといって、
できることではありませんでした。

やはり日々の実戦での失敗の連続がつきもので
途中で短気を起こし、ポッキリ折れて、あきらめてはならない
ということです。

今日のお題は
「多数派ではなくリアルな一人のお客様を想定する」
です。

私のイメージでは「多数派」とは
ハウスメーカーの豪華な写真集にあるような規格住宅で、
「リアルな一人のお客様を想定する」とは
この世に一軒しか存在しない間取りの家です。

しかし今、日本の亜熱帯化している環境状態で
具体的に起こる「耐風」。
また、その反動で冬におこる大雪に対する「耐雪」。
さらには、最近日本で多発している地震に対しての「耐震」
において
今できる最高のレベル性能を確保しなくてはならない
ということも私の中にはあります。

秋田でも私の生んでいる地域は
盆地の中にあり、豪雪地帯でそのファクターも
家の設計時に手を抜いてはなりません。

でもこれをクリアすることが当たり前だ
と私は感じていて
実践に必ず取り入れ、標準仕様にしています。

間違っても、これらのことに対して
「それは別料金です」などとは
死んでも口にしたくありません。

ちょっと熱くなりましたが、
リアルな一人のお客様を想定しいくと
究極は「規格住宅は存在しなくなる」
というのが私の経験による意見です。

これからも、そのお客様だけのオリジナル住宅を
物理的根拠という数字をもって「耐震」・「耐雪」・「耐風」について
今の最高のレベルで設計し施工してお客様にお引き渡ししていく。

これが私の今のポリシーです。

それでは、また明日。

最新情報を知りたい方は

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でご確認くださいませ!!

もちろん、友達申請してくだされば、喜んで承認させていただきます。

((ノ(_ _ ノ)ヨロシクオネガイシマス!!

私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

詳しいことをお知りになりたい方は

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