第1093回 ルックスもよくない営業マンが、ルックスもよくカッコいい営業マンに勝つ唯一の方法のヒントとは…!!(2018.09.14.金)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2017年9月14日のテーマは

~”触れられたくない事”は自分から話してしまう~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201709140000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが…いかがでしょうか?

1093日目、私がfacebookに書いた言葉
から

前にも書きましたが、
昨年のお盆に同じ中学校を卒業した
50歳の同窓会がありました。

私は、地元代表のあいさつが決まっていたので、
iPadに作文を作って入れていきました。

内容は、みんなの前ではいつもの明るく元気になれる私の印象とは違い、
本当であれば、自己開示したくない内容の作文でした。

しかし、同じ中学校を卒業して30年以上経った仲間には、
恥ずかしいことではありますが、
是非、私の社会に出てからの人生を明かし、
聞いてもらいたかったのです。

しかし、この作文の評判がすこぶる良かったのです。

何が良かったのかといえば、
大体、挨拶はみんな嫌いな方なのですが

当然のことながら、
それまで挨拶の依頼をうけた方は
そんなに奥底までというわけではなく、
挨拶の内容も濃くありませんでした。

ところが、私の挨拶を皮切りに
予定されてはいなかった方々が自ら進んでの
挨拶が次から次へと続いて行ったのでした。

まるであいさつの歌合戦のようになりました。

また、内容も挨拶をした方の奥底まで
かなり切り込んだ内容の挨拶が増えました。

それまでの会話は、どちらかというと
私の感覚では世間でよく聞くありきたりの話でしたが、

挨拶の歌合戦が始まると
一気に参加した方の距離が縮まった
という感じを私はうけました。

実は、私はあまり期待をしていなかったのですが、
意図していたことがありました。

それは、できれば、50年も生きてきたのであれば、
言いたくないこともいくつかはあることでしょうが、
折角の中学の同窓生の集まりで、
お互いの少しでも本音で伝わればいいな
という意図です。

さすがこんなに、はまるとは思っていませんでしたが、
やはり、上辺だけの大人の会話よりは
本音を少しでも多く伝えることができることは
断然よく、会の雰囲気が盛り上がっていくのを感じました。

今日のお題
「『触れられたくない事』は自分から話してしまう」
です。

これは、営業活動にも応用が利くと思っていて
私も実践しています。

お客様と最初にコンタクトをとるときに
私は、自己開示から始めます。

それも、カッコいい話で成功談はなくて、
自分が失敗したことです。

そこで話を終わりません。

必ず、そのあと悪戦苦闘してどうやって解決したのかも
必ず伝えます。

たぶんこの私が伝えた話の内容に
「嘘はない」と感じた方ならば、

自分が家づくりで、誰にも聞けない
その方だけの質問を引っ張り出してくることができます。

その答えも、私はカッコいい話をしません。

必ず、自分が失敗した実例からはじめて伝えていきます。

私もそうですが、ルックスもよくない営業マンが
ルックスもよくカッコいい営業マンに勝つ唯一の方法として
相手の方の本音を引き出すという事に集中し
必ず、引っ張り出すことだと思って私は実践しています。

しかし、誰もただでは本音を語ってくれません。

この時、私が信頼を得るために差し出すことは、
不器用な自分の無様な過去を本音でさらけ出すことです。

心のあるお客様であれば、必ず、反応を示してくれます。

この時、絶対やってはいけないことは、
ウソを交えて美談にすることです。

私の感覚では、むしろ、泥臭い生の声の方がいいとさえ感じています。

勿論、これも「必ず100%成功する」
というわけではありませんが、
かなりの確率で私の場合は、信頼をいただいています。

これからの営業は本音の勝負だと私は感じていて
自分自身で実践を今積み重ねています。

それでは、また明日。

最新情報を知りたい方は

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((ノ(_ _ ノ)ヨロシクオネガイシマス!!

私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

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