第893回 「小さな弱小工務店」が生き残れる方法は、大工さんを中心とした守りを重要視。仕組化して対抗する手段とは…!!(2018.02.26.月)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2017年2月26日のテーマは

~会社側を向いている営業マンなのに結果を出す人~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201702260000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが…いかがでしょうか?

893日目、私がfacebookに書いた独り言から

私の場合、「何十棟やった」と営業成績を伸ばすよりも
まずは、一棟に集中して
確実に無駄な動きの元となるミスをなくして、
利益額は少ないのかも知れませんが

自分自身で思い描いていた金額を
確実に残していくという
工務全般を中心とした
守りに重点を置いた経営をしています。

そのために必要なこととは、
必ずしも、見た目だけの仲良し、こよしでは
経営は成立しないというのが私の経験です。

時には、意見のぶつかり合うこともありますが
現場で働いている職人さんの声に耳を傾け
本音を聞き、本質を見抜くことが大切だと感じています。

もちろん、その中の意見には、
これは甘えた経験だということもあります。

そんな時は、自分の大工の経験を活かして、
「こうやってこの壁は一緒に乗り越えてきたじゃないか」
と切り返します。

それから私の経験では
1回、苦労しながらも乗り越えられた壁は
2回目以降はその乗り越え方を
体で覚えているので結構簡単に乗り越えられます。

さらに、それを繰り返している内に
体が自然に反応するようになり、
癖にさえなってしまいます。

こうやって、守りを鍛え上げてから、
営業に向かえば、私の場合は鬼に金棒です。

なぜなら守りがしっかりしていれば、
安心して攻撃に向かうことができ、
自分で思っている以上の力を発揮できてしまうからです。

今日のお題は
「会社側を向いている営業マンなのに結果を出す人」
です。

これを私流に解釈すると、営業で攻撃態勢に出る前に
まずは、土台固めとして工務を中心に
守りを固めるための人間関係を
確実に築いていくことが大切だということです。

私は野球好きなので、たとえ話を野球でしてしまいますが、
例えば、攻撃面で両方のチームで打ち合いになったとします。

自分が攻撃で10点取っても、
相手に11点取られて負けてしまいます。

逆にどんなプレッシャーにも動じず
鍛え上げられた守りを中心に徹底していくと
究極は相手を「0点」に抑えることも可能です。

相手を「0点」に抑えることが出来ている限り、
絶対に負けることはありません。

これは私の勝手な推測ですが、
攻撃型のチームは
どこかに「楽」をしたいという感覚があり、
スキが生じます。

そこが苦労しながらも、
地道に守りの練習を必死なってきた
打撃力のない小さなチームの付け入るスキです。

私の感覚では
「小さなチーム」=「小さな弱小工務店」です。

「小さな弱小工務店」が生き残れる方法は
大工さんを中心とした守りを重要視すること。
そして、仕組化して対抗する手段だと私は感じています。

お客様を大事にすると同等に
今の私は職人さんを大事にしているという
姿勢と行動が見えてさらに良い印象で
感じてもらえることが大切だと思って行動しています。

それでは、また明日。

追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、

2017年2月26日に私自身の情で反応して、シェアしたのは

https://www.facebook.com/taira.tazawa/posts/917771304992225

https://www.facebook.com/taira.tazawa/posts/917986234970732

https://www.facebook.com/taira.tazawa/posts/917991198303569

の3つでした。

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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

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