第811回 「わからないことが当たり前で、異常ではない」ということを気づかせてあげることこそ、その住宅営業マンの優しさであり、値打ちだと思って…!!(2017.12.06.水)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2016年12月6日のテーマは

~お客様は”自分が異常ではない”と分かった瞬間話し出す~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201612060000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが…いかがでしょうか?

810日目、私がfacebookに書いた言葉
から

ファーストコンタクトで私の場合、
「警戒している相手の方の心を開かせる」
ということに意識を集中させます。

どんな些細なことでも、「私に聞きたい」
という雰囲気の状態を作ることです。

そのために私がいつも自分でしていることは、
「自己開示」です。

それも今自分では進んで
目も向けたくないような事実から話すことにしています。

要は、自分でやってみて経験した
「恥ずかしい思い出」
が主流の話の流れになります。

よくセミナーなどに参加すると
自分の強さが伝わるように
「着飾って大きく見せる」
ことをするといいという話を耳にします。

私はこの意見には、賛同できません。

なぜなら、私は、自分の強さが見えるようにではなく、
「自然体の自分を感じてもらえばよい」
という風に私が思っているからです。

自然体とは、私の場合、「完璧主義」とは違います。

幾度も、自分で思ったことに挑戦してみて
失敗を繰り返してきたという人間味があふれていることが大切だ
と私は思っています。

私の経験から、
目の前の人が本音で話しているのかどうかは
すぐに感じてもらえるという結論です。

私の営業スタイルは相手の懐に潜る超接近戦です。

間違うと、すぐに目の前の方に倒されてしまい、
二度と目の前の方に会うことはできなくなります。

そのためには、誰にも負けない
自分の足腰を鍛える必要があります。

私の住宅営業で言うところの足腰を鍛えるということは
毎日欠かさずに「必要だ」と感じたことを学んで
自分を進化させることだと私は思っています。

そして、これは、建築の技術に関することはもちろんですが、
それ以上に、相手の気持ちを察することができる
人間になることだと私は思っています。

私だって、最初から一級建築士で
専門家だったわけではありません。

お客様と同じように素人から始まりました。

私はこの出発点が重要だと思っています。

自分が経験してきたことの中から、
相手が今、何に不安を抱いているのかが察することができたら、
「そのことを聞くことはね全然恥ずかしいことではないよ。
何しろ当の私だって、最初はそこから始まったんだから」

ということが相手に伝わり、「こいつは、信頼できる人間だ」
となり、そこから口を機関銃のように一気に開き、
家づくりの話が弾みだします。

ここへ持っていければ、
私が普段からやっている超接近戦の
営業スタイルが開花し始める瞬間です。

今日のお題は
「お客様は『自分が異常ではない』と分かった瞬間話し出す」
です。

私は良からぬことを企まない限り
「わからないことが当たり前で、異常ではない」
ということを気持ちよく相手の方に気づかせてあげることこそ
その住宅営業マンの優しさであり、
値打ちだと思って私は行動しています。

それでは、また明日。

追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、

2016年12月6日に私自身の情で反応して、シェアしたのは

https://www.facebook.com/taira.tazawa/posts/855087327927290

の1つでした。

興味があったら、クリックしてみてはいかがでしょうか?…

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((ノ(_ _ ノ)ヨロシクオネガイシマス!!

私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

詳しいことをお知りになりたい方は

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