第169回 設計・工事の達人になるには、すぐに戻れない遠くに請負仕事をとって自分を鍛える!!(2016.03.04.火)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」の菊原智明さんのブログを読んで自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2015年3月4日のテーマは

~しっかり準備する人だけチャンスをつかむ~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201503040000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが…いかがでしょうか?

169日目、私がfacebookに書いた言葉から

私は、「段取り八分」だとか「準備をしたものは勝つ!」と
口癖のように、言っている方を目にすることがあります。

私は、言葉自体はいい言葉だと思っていますが、
その言葉を発している方で「いいね!」と感じる方は
私の中では、一割もいません。

逆に何も言わずに一人だけで黙々とやっている方を
私は、「いいね!」と感じてしまいます。

私は、東京と神奈川で1年目は神奈川で1軒、2年目は神奈川と東京に2軒
合計で3軒のお住まいを自分の請負仕事で
ちょうど今の時期にお住まいを建てた経験を持っています。

この時、私がやったことは、

「この仕事を実現するには、どうするのか!」でした

そして、紙の上で現場の流れ、泊まるところ、
お金の流れ、流通流れ、職人さんの手配等
次から次へと自分の頭に浮かぶだけ、紙に箇条書きにしていきました。

次に、重要なものから番号をつけて優先順位を決めていき、
すべて日時をいれて紙に書きました。

最後に優先順位の高いことから準備を完了して、
再度、確認していき「これで間違いなし」で仕事にとりかかりました。

ところが、それでも1年目はほとんど結果を残すことができず、
お金はほとんど残りませんでした。

しかし、来るはずがないと思っていた
2年目に2件もそのチャンスが巡ってきました。

一年前の失敗を踏まえて、さらに綿密に紙に書いて、仕事に臨みました。
今度は、自分で思い描いていたお金を残すことができました。

10年以上たった今でも、クレームも来なく、バッチシです。

私は、仕事が自分の近くでやるから甘えが出て、その分ロスとして、
本当はもらっていけないお金なのに
安全として高めに請負金を設定しなければならなくなると感じています。

なぜこんなことが可能になったのかといえば、その前に出稼ぎをして、
必要な道具、材料が釘一本でも不足しては、仕事は成立せず、

また、多く持っていきすぎても自分の身動きが鈍くなることを経験していて、
常にお金と一緒でまずきちんと数字を合わせて
まず一本も来るいなく、拾い上げることを基本とすること。

それでも、機械ではありませんので人には勘違いが生じます。

そこもまた、自分で仕事を経験を活かして、
間違えやすいところをあらかじめきちんと
そこも拾い上げて準備しておくこと。

やり終えたらもう一度横線で印をつけて、全部線が引けたら、準備OK!です。

気の遠くなるお話ですが、これをコツコツやっているうちに
設計・工事の達人になることかが可能となります。

その到達点は、家一軒丸ごとの価格が見積もりしなくとも、
実効価格も残るお金も分かってしまうことです。

答え合わせをしてみるとその結果はいい意味で自分を裏切ります。

そして、このことは、攻める営業活動にも活かせます。

それでは、また明日。

最新情報を知りたい方は

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でご確認くださいませ!!

もちろん、友達申請してくだされば、喜んで承認させていただきます。

((ノ(_ _ ノ)ヨロシクオネガイシマス!!

私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

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