第2955回 自分の感情で「カッ」となり、モノに当ろうと行動しかけた時に、自分にブレーキがかけられるようになる。これが...!!(2023.10.20.金)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2022年10月20日のテーマは

~社長が"壊れた飾り物"をあえて置いているワケ~

でした。

詳しい内容をお知りになりたい方は
確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが...いかがでしょうか?
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2955日目、私がfacebookに書いた言葉
から

「短気を起こしてモノにあたり、そのモノ投げつけて物を壊してしまった」

社会人になる前、私はこんなことが「かッ」となって我を忘れて
限界に達するとよくありました。

しかし、社会に出てすぐに父を亡くし、

後を継いで大工の世界に入ってから、

そのモノが出来上がるまでに
携わった方の
どんな思いが込められて
このモノが出来上がって私の目の前にあるのか?

がしみじみわかるようになってきました。

確かにモノはいつか壊れてなくなる可能性から逃れられません。

人間の寿命も同じと私は思って生きています。

でも、いつかは寿命が尽きてなくなることはわかっていても
永遠に存在するな。

という気持ちを込めてモノを大事にする。

という考え方を私は美しいと感じてしまうのです。

私はそれ以降、今現在まで、誤ってモノを壊すことはあっても

自分の感情で「カッ」となり、モノに当たるような行動した時に
自分にブレーキがかけられるようになりました。

見た目は形ですが、それを作っているのは
血の通った人間の時間だ。

ということです。

残念ながら、倫理とか道徳という教育の意味を
身体で分かっていない人間が
日本には増えているように私は感じています。

結果として、毎日暗いニュースの連続だな。

とも私は感じています。

今日のお題は
「社長が『壊れた飾り物』をあえて置いているワケ」
です。

注文住宅の場合は、
建売住宅や間取りが決まっている規格住宅と違い、

買うほうも売るほうも携わっている方の思いでいっぱいです。

部外者から見れば、ただの家にしか見えませんが、

見えない部分のほうが大事だ。

というのが私の倫理観や道徳観です。

注文住宅とそれ以外の住宅では

その家ができる過程で投入されている
人間の想いと魂の量と質が半端ではなくて

私の表現法だと科学的ではありませんが、

「かなり重い」となります。

コンクリートから人へ

といった首相が過去にいらっしゃいましたが、

コンクリートを作っているのは人間だ。

が私の答えで、現場にいる職人さんほど

自分のやった仕事が世の中の役に立つ。

という思いがなければやっていられない。

が私が勝手に思う感情です。

自分の感情で「カッ」となり、モノに当ろうと行動しかけた時に
自分にブレーキがかけられるようになる。

これがそのモノが出来上がるまでに携わった方への
最低限の「礼儀」であり、延長戦上にある「感謝」につながるな。
と思って私は今を生きています。

それでは、また明日。


追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、


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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
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