第2883回 「ハイ、わかりました。」で終わらず、「○○ということで間違えないでしょうか?」と付け加える癖を身に着けると...!!(2023.08.09.水)
私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。
もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。
2022年8月9日のテーマは
でした。
詳しい内容をお知りになりたい方は
確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが...いかがでしょうか?
2883日目、私がfacebookに書いた言葉
から
一般的な上司から部下への普通の指示のやり方の流れは
上司「○○だから、こうしなさい。」
部下「ハイ、わかりました。」
上司「よし、頼むぞ!!」
がそれまでの私の人生では当たり前で
義務教育、高等学校、予備校、大学まで
先生からの指示も同じ流れでした。
ところがハウスメーカー時代の直属の上司は
上司「○○だから」
の部分がやたらと長く
「わかったか!?」
と最後に締めくくります。
ここで私が
「ハイ、わかりました。」
と答えると
そういう『ハイ』ではなくて
俺が行ったことをもう一度そのまま口に出していってみろ!!
というのが上司の返答でした。
はじめは一字一句覚えておらず、
そのまま言えませんでした。
そうすると直属の上司は
ほ~ら、真剣に聞いていないから口に出して言えない。
それ以降私の対応は
上司の指示をそのまま復唱できるように神経をとがらせてきくようになり
「ハイ」の後、
「○○だから」の部分がやたらと長くの部分を
そのまま口に出して返せるようになりました。
インプットしたことをアウトプットするとき、
アウトプットが「ハイ」で終わると
インプットのままで終わり、
時間がたつにつれて忘れてしまう傾向に進みますが
復唱するとなると自分の中に定着しやすくなるな。
というのが私の受け止めた感覚でした。
今日のお題は
「会議の後、社長に声をかけてくるスゴイ新人」
です。
そして、これは、接客時の会話にそのまま使え、
契約に至る可能性が高くなるのです。
お客様が口から放った言葉を一字一句変えず、
「○○ということで間違えないでしょうか?」
と返答すると、お客様は
「私が思っていることが通じている」
と口には出しませんが、
とても安心したお顔になり
「にこっ」とほほ笑んでくれているように私には見えるのです。
直属の上司のやり方は
上司の自己満足ではなくて
「このことをマスターしたら、営業時における接客にも応用できるぞ」
という意味だったな。
と後で気づくことになるのです。
それ以降、私自身も、返事が
「ハイ、わかりました。」
で終わる方は、要注意人物でそのまま聞き流していたら、
後で大ごとになるな。
というインスピレーションがすぐに働き、
私がいったことをそのまま復唱してみてください。
と返し、
このやり方が通じない方に立てしては
時間はかかりますが、すべて紙に落として
その部分を相手の方の意志で
マーカーや赤丸で囲ってもらうようにしています。
私の経験上、「ハイ、わかりました。」
は実は何もわかっていなく、
嫌々状態の社交辞令的なお付き合いで
その場をうまく切り抜ける手段でしかないこと
という結論で
後にかなりの危険を伴っています。
「ハイ、わかりました。」で終わらず、
「○○ということで間違えないでしょうか?」
と付け加える癖を身に着けると相手の方からの信用・信頼の蓄積になる。
というのも私の経験から得られたことです。
それでは、また明日。
追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、
2022年8月9日に私自身の情で反応して、シェアしたのは
の1つでした。
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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
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