第2809回 お客様の口から出る言葉の一字一句をそのまま何も変えずにインプットし、そのままアウトプットした言葉の最後に...!!(2023.05.27.土)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2022年5月27日のテーマは

~コミュニケーションは返報性の法則を意識する~

でした。

詳しい内容をお知りになりたい方は
確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが...いかがでしょうか?
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2809日目、私がfacebookに書いた言葉
から

ハウスメーカー時代の直属の上司の指導で指示や忠告を私が受けるとき、

「ハイ、わかりました。」

という終わり方の私の対応では、ダメでした。

どう、ダメなのかという

「ハイ、わかりました。」

と返答すると

「俺の言ったことをもう一度復唱して返してみろ」

とすぐに返されました。

最初、意味が分かりませんでしたが、

一見、「ハイ、わかりました。」は
とてもいい返事に聞こえますが、
返事のみなのです。

復唱するには、すべて一字一句インプットして
覚えておかなくてはなりません。

そして、アウトプットするときにどう覚えていたのか

の答えがわかってしまうのです。

似たようなことを私は大工見習の時に経験していました。

「ハイ、わかりました。」の後
すぐに行動にうつさなければなりませんでした。

例えば、今の時代はバックル付きの荷締めベルトがあり
簡単にできますが、
大工見習の時代はトラックに木材等の荷を積んだ後、
運搬中に、絶対に道路に落下しないように
ロープで縛らなければなりませんでした。

「ハイ、わかりました。」ではいかにもいい返事ですが、
師匠のやり方と同じやり方でロープを縛れるのか、
すぐにテストされるのです。

住宅営業と同じで「0」点か「100」点しかありません。

「100」点未満のロープの縛り方は
運搬中に、荷物が道路に落下するとみなされ、「0」点で
最初から全部やり直しです。

師匠もまた、その上の師匠からロープの結び方を
同じように伝授されていて
どこでうまくいかなくなるのか

というポイントが身体で覚えているのです。

「0」点を脱出して「100」点に至るには
結び方のポイントをその場ですぐ
私が身体で覚えなくてはなりません。

今日のお題は
「コミュニケーションは返報性の法則を意識する」
です。

住宅営業に移し替えると

お客様の要望に対して

「ハイ、わかりました。」

で終わってはダメだということです。

お客様の口から出る言葉を
一字一句をそのまま何も変えずにインプットし、

そのままアウトプットした言葉の最後に

「・・・ということでお間違いないでしようか?」

と私は付け加え、
そして、筆談の複写便せんにメモする。

というのがハウスメーカー時代からの私の習慣です。

もう一度繰り返しますが、

「返報性の法則を意識する」とは、私の場合、

お客様の口から出る言葉の
一字一句をそのまま何も変えずにインプットし、

そのままアウトプットした言葉の最後に

「・・・ということでお間違いないでしようか?」

とオウム返しすることです。

それでは、また明日。

追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、

2022年5月27日に私自身の情で反応して、シェアしたのは

2022052701

の1つでした。

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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

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