第2562回 不器用な人間の方が、失敗経験を知らぬ間に多く積んでいて器量の大きい人間なれる可能が大。というのも...!!(2022.09.22.木)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2021年9月22日のテーマは

~8割がた理解できてももう一歩深く踏み込む~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/202109220000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが...いかがでしょうか?
2562日目、私がfacebookに書いた言葉
から

お客様と契約に至るときは
8割がたの理解では、たとえ、契約できたとしてもマグレ。
あるいは、のちにクレーマーに育ててしまう。

というのが私の経験です。

もう一歩深く踏み込む必要があるのですが、

これは、私が気付いてそのことに触れないと
お客様自身からは
進んで口に出してくれません。

しかし、会話のやり取りをしていると
絶対にそのヒントは会話をしている中に隠されていて
見え隠れしている。

というのも私の経験です。

その瞬間を見逃したら、
もう一歩深く踏み込んで
お客様の本音を知ることはできなくなるのです。

結果、お引き渡し後に
お客様も、私自身も望んでいない
悪い関係に発展してしまうパターンに至ります。

今日のお題は
「8割がた理解できてももう一歩深く踏み込む」
です。

これが身に着けるには、
理屈ではなくて、自分の失敗経験がものを言います。

お客様の心は十人十色で、同じ方はいらっしゃいません。

若い新人営業マン時代は、棟数を追うよりも断られたり
契約を取った後のクレームの処理をたくさん経験した方がいい。

というのが私の答えです。

問題を解決する能力というのは、失敗経験の数と
同じ過ちを再発させないための学びの数に比例する。

と私は思って生きてきました。

逆に、問題を真正面から受け止めず、
かわして生きてきた方は要領がいいのですが、
かわせない問題が目の前に立ちはだかった時、
つぶれていくか、

もう住宅営業マンとして生きていけなくなる。

という世界も目にしてきました。

若い営業マン時代は「解決できない大問題だ。」

と感じても

ベテラン営業マンの上司にとっては

大した問題ではなく、「こう対応すれば簡単に解決できる。」

という答えを自分の失敗経験により持っています。

効率は悪いかもしれませんが、
部下にわざと失敗経験を積ませて
その問題を解決できる能力を身につけさせていく。

というのは私の直属の上司のやり方でした。

それに、ベテラン営業マンの上司はそこまで行く前に

自分の手に負えなくなる人に対しては
逆にもう一歩深く踏み込まない。

という選択肢を選び、

ほかのお客様を開拓する動きにうつるのです。

いずれにせよ、人には同じ人間でも、
様々な経験を重ねることによって

その人間の器量の大きさが全然違います。

歳をとっても器量が変わらない人もいらっしゃれば、
若くても自分の失敗経験を克服して重ねていると
物凄い大きな器量の持ち主もいらっしゃいます。

不器用な人間の方が、
失敗経験を知らぬ間に多く積んでいて
器量の大きい人間なれる可能が大。

というのも私の失敗経験から得られた答えです。

それでは、また明日。

追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、

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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

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