第2364回 「いいな」と感じる日本人の文化は、自らの間違いに気づいたら他人のせいにせず素直に自分自身で認め、そこからすべてが始まる。だと思っていて...!!( 2022.03.08.火)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2021年3月8日のテーマは

~人間関係を良好に保つためにグーグルを使う~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/202103080000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが...いかがでしょうか?
2364日目、私がfacebookに書いた言葉
から

そもそも、私は
「〇〇さん、それ間違っていますよ」
という言葉が私の意識がありません。

しかし、生きていると必ず気づきがあり、
学ぶ繰り返しになると気づきました。

今、建築士はたとえ無料の相談だとしても
自分が答えた言葉にはすべて責任が生じ
訴訟に発展すると、
場合によっては、何百万円、何千万円という
損害賠償になる場合もなる。

と3年前の知事の指定講習で学びました。

今の私は
「〇〇さん、それ間違っていますよ」

ではなくて

「〇〇さん、建築基準法をはじめとする法令ではこうなっています。」

と法令集を手元に出してそのページを開いて
お見せすることにしています。

そして、
「こうすれば私は〇〇さんのご要望に応えられます。」

という流れにします。

ほかの国家資格はどうかわかりませんが、

建築士の試験は法規の問題の回答に
法令集の持ち込みが認められています。

しかも、言葉の書き込みはダメですが、
線を引いたり、付箋をつけることは許されています。

因みに試験官が持ち込まれた法令集を
受験者一人ごとに確認しに来ますが、

線を引いたり、付箋がつけられている
私のような法令集は立ち止まって調べる時間も長くなり、
かなり綿密に調べられる傾向にあります。

今の私は最新版の法令集と
1999年版の2冊の法令集を手元に置いています。

1999年版は私が一級建築士の学科試験に臨むときに
使用したもので、付箋や線は試験の問題で
よく出てくるところにありますが、

それ以上に私の手垢でかなり汚れていて
辞典そのものが私の体系のように辞典太りしています。

今日のお題は
「人間関係を良好に保つためにグーグルを使う」
です。

どちらの法令集にお客様は興味を示すのかというと
その時から進化しているところは最新版の法令集のほうですが、
間違いなく私が一級建築士の学科試験に臨んだ
1999年版の法令集のほうです。

カッコつけた言い回しですが、
最新版の法令集とは違い
1999年版の法令集には私の努力の跡が残っているのです。

私のお客様のタイプはそんな私の背景を感じ取れる方です。

人間には感性が存在し

「〇〇さん、それ間違っていますよ」

と言わなくてもそういう躾や教育を受けた方は
自分から引き下がることを身体で知っている。

というのが私の経験です。

そういう方とお付き合いすると共感が生まれ
お互いに歩み寄ることができ、
感情的なクレームにも巻き込まれない。

というのが私の経験による答えです。

「〇〇さん、それ間違っていますよ」ではなくて

私がいいなと感じる日本人の文化は、

自らの間違いに気づいたら
他人のせいにせず素直に自分自身で認め、
そこからすべてが始まる。

だと思っていて自分の行動に取り入れることにしています。

それでは、また明日。


追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、


2021年3月8日に私自身の情で反応して、シェアしたのは

https://www.facebook.com/taira.tazawa/posts/3173339206102079

の1つでした。


興味があったら、クリックしてみてはいかがでしょうか?...

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((ノ(_ _ ノ)ヨロシクオネガイシマス!!

私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

詳しいことをお知りになりたい方は

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から、お入りくださいませ(*^-^)V!!


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