第1969回 ここまでたどり着くのには常に人の3倍以上の継続した見えない努力が不可欠だ。と思って...!!(2021.02.06.土)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2020年2月6日のテーマは

~行き過ぎた完ぺき主義がスビードを奪う~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/202002060000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが...いかがでしょうか?
1969日目、私がfacebookに書いた言葉
から

今日のブログは、矛盾した内容に聞こえてしまうかもしれません。

と前置きしておきます。

私は仕事に対しては、完ぺき主義で
自分に対して妥協は許しません。

思いつくことはすべて取り入れてやる。

これがお金をいただく、プロの仕事だと自分で思っているからです。

ところがです。

その時は、「完璧だ」と確認しながら仕事をしていますが、
後で振り返ってみると
100点満点ではないのです。

必ず、改善する点や修正するところが出てきます。

でも、これでいい。
と私は思って仕事をしています。

この話をすると勘違いが起こるかもしれませんが、

今も協力業者として、
お世話になっている私の大工の師匠は

1つの100点の仕事を目指すよりも
80点の仕事を3つ並べた方がいい。

という表現を私が弟子時代に聞いたことがあります。

私の師匠は寡黙な方で、口数は多くありません。

仕事は、口ではなくて、「仕上げた仕事の後で示すもの」
というポリシーで生きてきているからです。

私が今までお付き合いをしてきた
大工さんの傾向で気づいたことがあります。

もちろん、自分が大工見習として学んだ師匠から一人前と認められて
独り立ちしていることは事実ですが、
皆それぞれの色を持ち、
大工仕事の完成した後にも腕のばらつきが必ず見えます。

私は好きなタイプではありませんが、
口数の多い大工さんも見てきました。

こんな大工さんに限って口にすることは
1つの100点の仕事を目指す。

ということです。

ところがです。腕はいいかもしれませんが、
仕事はものすごく遅いのです。

請け負った金額から足が出るようなスピードです。

芸術家なら許されるのかもしれませんが、
「お金をいただく職業としてはどうかな?」
と疑問符が付きます。

一方
私の師匠は口では80点を並べるといっていますが、
仕事の仕上がりの精度も高く、
結果として倍以上の成果を上げ
クレームもなく、どこの工務店からもまた指名の声がかかります。

大工としてレベルの低く感じる人間は100点を目指し、
何事もなかったかのようにできる人間は80点を3つ並べる。

という風に私には見えています。

今日のお題は
「行き過ぎた完ぺき主義がスビードを奪う」
です。

昔と違って
今は仕事の精度も求められますが、
完成までのスピードも求められる時代に突入した。

と私は感じています。

自分ではそういう意味を込めて
自身のレベルアップを図っています。

見た目にも頑張っている姿が伝わる仕事への姿勢は
見習いの時期で終わりにし、

無口で、何事もなかったかのように
さりげなく、2倍以上の仕事をやってのける方に

「美しい」という魅力を私は感じてしまうのです。

ただし、ここまでたどり着くのには
常に人の3倍以上の継続した見えない努力が不可欠だ。

と思って私は生きています。

それでは、また明日。

追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、

2020年2月6日に私自身の情で反応して、シェアしたのは

https://www.facebook.com/taira.tazawa/posts/2184597898309553

の1つでした。

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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

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