第1946回 心が「荒れた」状態から「美しい」感じる状態まで修正していく繰り返しが、私の場合は日常的な癖となっていて...!!(2021.01.14.木)
私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。
もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。
2020年1月14日のテーマは
~一番影響力のある"心"を軽視していないか?~
でした。詳しい内容をお知りになりたい方は
https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/202001140000/
で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが...いかがでしょうか?
1946日目、私がfacebookに書いた言葉
から
昨日に続いて、今日も「掃除、手入れ」にまつわる話題になってしまいますが、
「心」を磨くには、「掃除、手入れ」が一番だと私は思っています。
ちょっとその前に
漢字の使い方は間違っている
と自分でわかっていますが、
私はどうも大見習いからこの住宅業界に入ったため、
「磨く」という漢字よりも
「研く」という漢字の方が私の中に入ってきて
シックリします。
例えば、大工の道の始まりは
「まずは自分の道具の手入れをすることから始める」
が私の学んだことです。
私の場合、鋸(のこぎり)の刃先を職人レベルで研いだ経験はありませんが、
鑿(のみ) 鉋 (かんな)を研いだ経験は数えきれないほどたくさんあります。
今なら、You Tube等で鑿(のみ) 鉋 (かんな)の研ぎ方のコツなんか
が出てくる時代ですが、
私はただ先輩の研ぎ方を見様見真似で盗みとりながら
体に覚えさせるしか方法はありませんでした。
もちろん答えは教えてくれませんし、
コツも教えてもらえません。
どうやって先輩の切れ味を確かめるのか。
というと、先輩が機嫌がよい状態で
その道具を使っていない時に
許可を得て道具をちょっと借りてみるのです。
そうすると、自分の研いだ刃先との切れ味の違いがすぐに判ります。
次に何を盗み取りに行くかというと
刃先を研いでいる姿ではなくて
研いだ刃先がどうなっているのか
眼だけではなくて
指先で確認しているところです。
これは研いだ職人さんが自分で納得するまで続けられます。
もちろん、刃先ばかり研いでいては
一人前の職人としての今日の仕事のノルマが達成できません。
実際、一日の手間賃をもらうには
結果が最も求められるのは当たり前のことです。
ちょっと前に「第二領域」という話題がありましたが、
私の感覚では「刃先を研ぐ」というのは
この「第二領域」に含まれる。
という感覚です。
今日のお題は
「一番影響力のある『心』を軽視していないか?」
です。
何を言いたいのかというと私の場合は
道具の手入れ = 自分の心を磨く(研く)
ということです。
あるいは、
掃除 = 自分の心を磨く(研く)
です。
これは何から生まれてくるのかという
「感謝の気持ちから生まれる」
が私の行きついた答えです。
私の場合、
「ありがとう」という言葉がベターで
「感謝」はベストです。
なぜかというと
「ありがとう」はその場限りで終わってしまうことも多々ありますが、
「感謝」はそのあと行動として現れ続つけるのです。
自分の心を磨く(研く)には
自然と自分の中で何事に対しても
感謝の気持ちで溢れていなければならない。
と私は感じています。
ということで
私は、
「自分の心が荒れてきているな」
と感じた時もトイレ掃除に代表されるように掃除をしたり
身の回りにあるものの手入れから
始めることにしています。
そうすると、
今の自分の心の状態がどこにあるのか?
を正確に感じ取ることができます。
心が「荒れた」状態から「美しい」感じる状態まで
修正していく繰り返しが
私の場合は日常的な癖となっています。
それでは、また明日。
追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、
2020年1月14日に私自身の情で反応して、シェアしたのは
https://www.facebook.com/taira.tazawa/posts/2142874119148598
の1つでした。
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