第1797回 「互いに対等な立場で協力して信義を守り、この契約を履行する」という一文が契約書の中にあります。私はこの言葉が大好きで...!!(2020.08.18.火)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2019年8月18日のテーマは

~過去のイタイ失敗を思い出してから対策を打つ~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201908180000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが...いかがでしょうか?
1797日目、私がfacebookに書いた言葉
から

今の私は「痛い失敗をした。」

と感じ取ったら、その日のうちに
すぐ対策を打つことにしています。

失敗したときが
一番自分の頭の中が柔軟に働き、
どんなことでも可能性があることは
自分の中で素直に受け入れる体制ができます。

失敗は自分の成長を気づかせてくれる学びの師

という感覚です。

一つ例を挙げると

アメリカの契約書ではありませんが、
私の契約書に書かれている文章は
どんどん項目が増える傾向にあります。

日本の契約書はあいまいな表現が多い
といわれていて
短い言葉で書かれてあり、
信用が第一で成立しています。

ところが市場原理主義がアメリカから日本に持ち込まれて
どうもあいまいな「信用」という言葉だけでは
成立しなくなってきていると私は感じています。

失敗する原因の一つにあいまいな表現が存在する。

ということに気づき
それは次回、同じ失敗を繰り返して
お客様にも迷惑をかけないように
線引きをしっかりしておくことが大切だ
と私は思っています。

ところがこの線引きは、
まさしく「ローマは一日にしてはならず」
だということにも気づきました。

またこの時英語表現のように
「YES or No」で完結する習慣のない
わびさび文化の日本語の表現は
契約書に書き入れるときに
かなり難しい。
ということにも気づきました。

でも線引きをきちんとしていかなくては
お互いに嫌な思いをする原因になります。

今日のお題は
「過去のイタイ失敗を思い出してから対策を打つ」
です。

契約書ほど進化する書物はない。
というのが私の感覚です。

絶対にやってはいけないことは
素人の相手の方に対して
わからないことをいいことに
相手の方をおとしいれる契約書です。

でも、だからと言って
自分が嫌な思いをし続ける契約書を続ける必要も私はない。
と思って私は契約書を作っています。

「互いに対等な立場で協力して信義を守り、この契約を履行する」

という一文が契約書の中にあります。

私はこの言葉が大好きです。

ただし好きなだけではダメで
伝えるべきことは
きちんと言葉で表現して書き残し、
さらにお客様の前で大きな声ではっきりと伝わるように
読み上げておく必要がある。

と思っています。

この発想が生まれたのが
「過去のイタイ失敗を思い出してから対策を打つ」
から私の場合は来ています。

それでは、また明日。

最新情報を知りたい方は

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((ノ(_ _ ノ)ヨロシクオネガイシマス!!

私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

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