第1773回 回りには手を抜いているように見せても自分の中身は絶対に手を抜いて隙を作らない。これが…!!(2020.07.25.土)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2019年7月25日のテーマは

~80%の力で同じ結果が出るようになったら要注意~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201907250000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが…いかがでしょうか?
1773日目、私がfacebookに書いた言葉
から

何か仕事に初めて取り掛かるとき
最初は自分では全力でやっているつもりでも
結果だけを見ると
回りの方と比べると1/3も仕上がっていない。
ということが私の場合はありました。

最初にそれを感じたのは大工の見習いになったときです。

回りの大工さんの1/3もできていない。

と痛感しました。

とはいうものの大工の世界では、時間制限が伴います。

私のところでは午前10時と午後3時に30分間の休憩
12時からお昼休憩で1時間ありましたが、
みんなと一緒に仕事をしている
この時間帯は音が出るような仕事をしてはなりません。

大工の仕事は体力仕事みたいに感じられると思いますが、
私は神経を使い脳が疲れる仕事だと感じています。

脳が疲れるといい仕事ができません。

お昼を食べて30分くらいの仮眠をとり、
午後の仕事に臨むことができる大工さんの仕事は
スピードも仕上がり度も抜群です。

ただ時間の流れに任せて仕事をしているわけではありません。

それが1/3以上の差につながってしまうのです。

私は一人前の職人さんの1/3分の仕事を
まずクリアすることを100%の力でやることから始めました。

1/3ができるようになると
その後は見る見るうちに同じスピードばかりではなくて
仕上がりもよく完成できるようになり、
力も仕事だけに全力で向かわなくても
80%、70%そして、60%出来るようになります。

ここで残った時間を何に使うのかだと私は感じました。

私は周りに目を向ける時間に使いました。

きょろきょろしているようですが、
仕事の結果は文句のつけようのないくらい
きちんと結果が出ています。

さらに私はほかの方の仕事の手順を見て
いいところは盗んで自分の中に取り入れました。

また、気配りもできるようにもなるのです。

イメージ的には視野が広がるといった感覚です。

時間が余ったら、ただ、「だらっ」としているのではなくて、
さらなる自分の進化を求めることに時間を使う

というのが私の答えで
これが今では「自分の時間を作る」という表現なっています。

今日のお題は
「80%の力で同じ結果が出るようになったら要注意」
です。

要注意というのは手を抜かないことだ
と私は感じます。

そのヒントは自分の周りにあるとも感じています。

これは接客の時でも同じです。

お客様と言葉のキャッチボールをしているときに

なぜこんな言い回しをするのか?

真意は何なのか?

を感じる力を養うことが大事だ。

と私は感じて実行しています。

駆け出しの営業マンになりたてのころ
お客様の放つ言葉を
すべて真に受けやっているのに
私は結果に結び付けられませんでした。

しかし、この感覚に気づいてからは
周りが見えるようになってきて
結果に結び付けることができるようになったのです。

回りには手を抜いているように見せても
自分の中身は絶対に手を抜いて隙を作らない。

これがお金をいただくプロの仕事だと思って私は行動しています。

それでは、また明日。

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でご確認くださいませ!!

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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

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