第1633回 「結局はどのタイミンクでそのことを伝えるのかに尽きる。」と思って…!!(2020.03.07土)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2019年3月7日のテーマは

~厳しい業界で結果を出す営業マンの考え方~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201903070000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが…いかがでしょうか?
1633日目、私がfacebookに書いた言葉
から

私は新築の注文宅を主として請け負う形で会社が成立していて
ヒヤリング型の営業が自分には定着しています。

でも時折、リフォーム工事の依頼というよりは

風呂場の水道の蛇口が壊れたのですが、
どうしたらよいのでしようか?

というような相談は既存のお客様でなくてもよく受けます。

でも実際には

その現場を一度見て確認しなければ
正しい判断ができません。

とお答えすることになります。

ここで受け入れてくださる方と
来てほしくない方のどちらかに分かれますが…

私の経験上、水回りのリフォーム工事は
お客様の言ったことだけやればいい
というわけにはいかない。
ということも知っています。

特に風呂場の場合、今でこそユニットバスが主流で
構造体に問題はあまり起きず、
支障をきたしませんが、

昔、左官屋さんが主となって
作られている風呂場は
まず10中8.9柱や土台が腐れています。

構造体としての力を発揮しておらず、
土台から柱の根本を通じて柱の中ほどの位置まで
影形さえ見えない状態にあります。

極端に言えば左官屋さんが作った壁で
家の構造が成立しているようなもので
解体した途端、かなり不安定になりと
その部分だけすぐに倒壊してもおかしくありません。

このことをどのタイミングで伝えなければならないのか、
私は結構神経を使います。

結論を言うとヒヤリングの中から
これだというタイミングを自分の経験から察知して
伝えるしかないと思って私は実行しています。

注文住宅はその性質上まだ出来上がっていない
見えないものにお金をお客様が支払わなければならいのが
当たり前ですが、必ず確認申請
という第3者の目を通る仕組みになっています。

第3者の目を通るということは
お客様は安心できる要素につながります。

しかし、リフォーム工事の場合は、
そんな法律的な義務付けは存在しなく、
信頼関係のみになります。

お客様は自分で使ってみて
不自由なことは気づいていますが、
見えない部分に支払うお金には抵抗があって当然です。

しかし、このことを手抜きしていくと
何か問題が起こったとき、
後々大問題に発展します。

やはりヒヤリングだけでなく
家づくりのプロとしての説明を手抜きすることはできない
が私の心情です。

今日のブログはいまいち何が言いたいのかが
自分でも見えてきません。

今日のお題は
「厳しい業界で結果を出す営業マンの考え方」
です。

私は最近よくお客様に中古住宅をお買いになられて
全面リフォームするよりも
うちの新築工事の方が安いです。

どうしても全面リフォームをしたければ、
ほかの業者を当ってみてください。
とお答えする機会が多くなってきました。

今は、ものすごい勢いで
人口減少が進むワーストワンの輪が秋田県ですが、
私が生まれた50年ぐらい前は人が集まってくる県でした。

それだけ景気がいい県で
家自体も大きければ大きいほどいい
という評価が下されていました。

その名残で中古住宅でも
今のものを置くスペースを必要としない
コンパクトな中古住宅はない
といっても過言ではありません。

つまりは大きい中古住宅の全面工事をすると
工事金額もかなり必要となります。

こんなわけでわが社の場合は新築の方が安くなるのです。

説明はしたくなくても
伝えることをきちんと伝える必要があり、
ヒヤリングだけではだめで
説明も必要になってくる
ということを私は伝えたいのです。

結局はどのタイミンクでそのことを伝えるのかに尽きる
と思って私は行動しています。

それでは、また明日。

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((ノ(_ _ ノ)ヨロシクオネガイシマス!!

私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

詳しいことをお知りになりたい方は

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