第1473回 結論を先延ばしにして最後に敗れて「ドー」っと疲れるという状態をできるかぎり回避する営業活動に…!!(2019.09.29.日)

https://www.ahouse.co.jp/

私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2018年9月29日のテーマは

~自己紹介でもデメリット・メリットトークを~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201809290000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが…いかがでしょうか?

1473日目、私がfacebookに書いた言葉
から

今日の内容から気になったところを抜粋してお書きすることにします。

保険なら「私は保険全般できます!」

というところです。

これを建物を建てる建設業者に当てはめると
「私は依頼を受けた建物はすべてお建てします。」
というのに似ています。

これを大きな建築会社でその専門の分野の部署が
事細かに分かれている建築会社なら私は理解できて
信用することができます。

しかし、たとえば私のような少人数の工務店で
部署なんか無いに等しい建築会社が
この「私は依頼を受けた建物はすべてお建てします。」
と言ったら、どうなるのでしょう。

私がお客様だったら、
一瞬、「おおすごい」と感じるかもしれませんが、

「でも待てよ。こんなに規模が小さい建築会社が本当にできるのか」
と疑いのまなざしで見てしまい、
依頼する前に本当のところはどうなのか
という確認に時間を要してしまいます。

その途中で不安だと感じる要素が
少しでも頭の中に芽生えたら、
そこでお付き合いを「THE END」にします。

この本質の意味は
この建設会社は信用がなく、仕事が続かないから、
何でもかんでも仕事を選ばずに契約して
会社を存続していて
よく言われる
自転車操業状態だなと感じるからです。

私は小さな会社ほどできる限り、
お客様のターゲットを絞り、
その分野の専門店を目指すことが大事だ
と学んだ経験があります。

例えば、今の私は、
地震に最も強い耐震等級3で秋田県仕様の家を
どこの住宅会社よりも安くお客様に提供できます。

ということが実行することができます。

しかし、小規模工務店がゆえに、一度に数多く着工できず、
ご契約された順に順番待ちしていただいている状態です。

順番を待っていられず、
今すぐお住まいをお建てになりたい方は無理ですので、
今すぐ着工できる住宅会社をお探しになられて
当たられてみてはいかがでしょうか?

とお断りの意味も込めて遠回りにお伝えています。

わかりやすくまとめる
「秋田県仕様の最も丈夫な家を
どこの住宅会社も安価にできますが、
すぐには着工できないので、
お待ちいただけない方は他の住宅会社お探しください」

というの
メリットとディメリットが
この文章の内容には含まれています。

今日のお題は
「自己紹介でもデメリット・メリットトークを」
です。

私の接客トークの中に
「××は苦手でできませんが、○○は確実にできます。」
という内容が随所に出てきます。

今の私はこのトークで自分の苦手分野と得意分野を
いち早く目の前の方に伝えることで
私のお客様になるのかそれとも他社さんに行くのか
の判断をお客様にしていただいています。

その結果、競合になる機会はぐんと減り、
自分のエネルギーを私と条件が合う
お客様だけに集中して
お付き合いすることができるようになりました。

一番いいのは「心が疲れにくくなったことです。」

ハウスメーカー時代の新人の頃は
特攻隊のように突っ込んでいって
ダメになったときは、心が疲れていました。

若かったので、すぐにそのことを一晩寝て忘れて
回復する力を持っていましたが、
この歳になるとそういう体験は
とても重い(ヘビー)だと感じるのです。

私は自己紹介でも自分のデメリット・メリットを
いち早く相手の方に伝え、
結論を先延ばしにして
最後に敗れて「ドー」っと疲れるという状態を
できるかぎり回避する営業活動になるようにと
実践で試しながら現在、営業活動を続けています。

それでは、また明日。

最新情報を知りたい方は

https://www.facebook.com/taira.tazawa

でご確認くださいませ!!

もちろん、友達申請してくだされば、喜んで承認させていただきます。

((ノ(_ _ ノ)ヨロシクオネガイシマス!!

私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

詳しいことをお知りになりたい方は

https://www.ahouse.co.jp/

から、お入りくださいませ(*^-^)V!!

PageTop