第1456回 どんなに自分が不利な状況に追い込まれようとも、真実を伝えるのが本来の役目だと私は思って… !!(2019.09.12.木)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2018年9月12日のテーマは

~「先日引き渡したお客様が言っていましたが」を使ってみる~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201809120000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが…いかがでしょうか?

1456日目、私がfacebookに書いた言葉
から

私の場合は
「この前、お引き渡したお客様が言っておられましたが…」
というトークをよく口に出す癖があります。

しかし、このトークを使うのは、
信頼関係を築き上げる最初の時期の方です。

というのも、お客様をどう育てるのかは
その営業マンの資質による要素が強い
というのが私の経験です。

実際には絶対にありえないことですが、
極端なことを言えば、営業マンの資質によってお客様も
その営業マンの信者になり、紹介をくださる方になったり、
大クレーマーになってしまったりする
ということです。

テンションが下がる方も
いらっしゃるかもしれませんが、
私は商品の売り込みを第一目的としていません。

売り込むのは私という人間そのものです。

そこで共感を得て信頼関係を深めた結果ご契約に至る。

この時、重要なことはその場で嫌われてもいいから
私の場合は、どこかで
ダメなことはだめとズバッと言い切れるのかどうかです。

つまりは断られる可能性があって
間違った方向に進もうとしたときに
その流れをとめられるのか
ということです。

ここを「なあなあ」にして進んで
お客様がそれもいいんだと簡単に受け取って育ってしまうと
大クレーマーに育ってしまい
それを受け入れて全部納得してくださるようになるまで
責任を持つ覚悟が必要だということです。

私がハウスメーカー時代は
とにかく与えられたノルマをこなし
営業成績という数字で残していくことでした。

しかし、ぶっちゃけ
利益の確保は工務の仕事で
「関係ないね」でもよかったという意味です。

でもこれでは営業成績は上がるものの、
利益は残らず、会社の経営的にもよくない状態で
工務の方には白い目で見られることにつながってしまう。

と先輩営業マンの方から私は聞いたことがあります。

このトークこそ、今日のお題である

「先日引き渡したお客様が言っていましたが」を使っています。

今日のお題は
「『先日引き渡したお客様が言っていましたが』を使ってみる」
です。

私は最初に出会った頃は間違った方向に進もうと感じた時は
このトークを使うようにしています。

しかし、中にはその感覚がない方もいて、
自分の思いこみのままという方もいらっしゃいます。

私のルールとして3度以上、この状態が続いたら、
「この方は最後は私の意見を受け入れる方ではないな。」
と感じとり、破談を覚悟のうえで、
ダメなことはダメ、できないことはできない
と本音でトークを交えます。

私の感覚では良し悪しは別として、
自分の意見に注目を浴びせたいときに
「先日引き渡したお客様が言っていましたが」
を使うようだと感じています。

これは私の主観ですが、
「先日引き渡したお客様が言っていましたが」
を使う時は自分の「欲」が先行する使い方ではなくて、
結果的に「美しい」形で丸く収まるイメージが残ったときにしか
私は使わないことに決めています。

裸の王様の話ではありませんが、

ものを申すと殺されてしまうのかもしれない
と感じて黙っていることは許されず、

お金が絡むプロである以上、
どんなに自分が不利な状況に追い込まれようとも、
真実を伝えるのが本来の役目だと
私は思って生きています。

それでは、また明日。

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((ノ(_ _ ノ)ヨロシクオネガイシマス!!

私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

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