第933回 求められた条件を満たすことができなければ意味を全くなさなく、時間の無駄になってしまうと私が思わけ…!?(2018.04.07土)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2017年4月7日のテーマは

~仕事はいい側面を被写体にして写し取る~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201701070000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが…いかがでしょうか?

933日目、私がfacebookに書いた独り言から

私は、人それぞれという言葉がありますが、
「十人十色」というたとえの諺が
当たり前のことだと思っています。

ただ最近、新たに感じ取っていることがあります。

ただ、漠然としたテーマを与えられて行動すると
「十人十色」というようになってしまいます。

しかし、できる限り細かに限定されたテーマだと
ほとんど同じようなものが目の前に現れてきます。

私が建築士を取得した時代で
2級の図面の試験の時の課題は、
「車庫付き住宅」
というテーマがもとに実地の図面の本番の試験でした。

実際の図面の問題には、
設問の中にさらに細かな条件がつけられました。

しかし、まだこの段階では、
限定された答えにはなりませんでした。

私が2級建築士を取得する時の図面は
一言で言えば、現実に家が建って
一通りの図面を試験の時間内に
完成させることができれば合格というレベルでした。

入り口という課題でわかりやすく言うと
玄関が右に寄ろうが、左に寄ろうが、
真ん中にこようが
とにかく現実に住める家の図面を
仕上げることができれば合格ということです。

ところが1級建築士の時のテーマは
「アトリウムを併用した集合住宅」
を設計するということでした。

一見すると、テーマが大きくなり、
さらに答えの図面は幾通りもありそうですが、
実は、設問に出てくる細かな条件を入れて図面を仕上げると

合格できる図面の答えは一つのパターンのみしか
存在しないのです。

また、入り口で例えると
2級建築士の試験の時のように
どこかにあればよい
という程度ではなくて、

「入り口はここにしか来ない。
もし、他のところに入り口が行くようであれば、
それは、設問の条件を注意深く読んでおらず、
緊張のあまりなのか、見過ごしてしまって
誤った図面を仕上げてしまっている可能性が大。」

ということになってしまうのです。

私はこの時、学校に行って練習問題の図面を仕上げていましたが、
先生に図面を見てもらうときに、まず、
「あれっ」という一言から始まり、
そして、この条件が回答した図面に入っていないから、
こうした仕上げになり、答えとは逆になってしまう。

本番の試験ならば、一発でアウトです。」

と悟らされたことを今も覚えています。

今日のお題は
「仕事はいい側面を被写体にして写し取る」
です。

私は、1級建築士の図面の試験を通して、
きちんと繊細に問題文を読んで事細かに
自分の図面の構成に入れて仕上げなければ、
ダメだということを学びました。

いい側面を被写体とは言えないかもしれませんが、
求められた条件を満たすことができなければ
意味を全くなさなく、時間の無駄になってしまう
と私は思っています。

つまりは、私の場合、他の方は
「十人十色」であっても、個々にそれを受け入れます。

次に満足できる状態のいい側面の被写体を
自分で見つけ出す訓練をします。

ここで「共感」を得ることができなければ、
いい仕事にはつながらない。

という風になると思って私は行動しています。

今日は難しいテーマだったので
日本語として、通じないかもしれません。

それでは、また明日。

追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、

2017年4月7日に私自身の情で反応して、シェアしたのは

https://www.facebook.com/taira.tazawa/posts/949980431771312

の1つでした。

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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

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