第901回 「『安くていい暮らす家』を建てて売ることは、私の心の中に一点の曇りもない」と正々堂々、胸を張って言い切れるわけ…!!(2018.03.06.火)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2017年3月6日のテーマは

~”あえて事例を紹介しない”という心配り~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201703060000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが…いかがでしょうか?

901日目、私がfacebookに書いた独り言から

最近の私のところへ連絡してくる方に
私は、完成現場見学会で完成物件を
いきなり見せることをやめました。

理由は、完成現場の見学に
家を建てようと思っている方が
「何時でも行ける」
という感覚を持っていると感じているからです。

要は、私のところでなくとも、
思いついたときに
どこかの住宅会社の完成現場見学会が
今は頻繁に開催されています。

いちいち自分の予定を無理矢理変えてまで、
行く必要はないと感じているのが
一つの理由です。

私自身も、もし、お客様の立場で
今の時代の流れであれば同じように思ってしまいます。

それに、今の時代では、収入の格差が広がる一方です。

例えば、秋田県全体で見る平均年収は出ています。

しかし、本当の意味で、その平均年収の所得に近い、
「中間層の方が、かなり、減ってきている」
という実感を私は持っています。

今の私は、一般的な平均年収の所得に着目するのではなくて、
「一家族ごとの一世帯の収入所得にフォーカスすべきだ」
と私は思っています。

そうすると私のところへ
わざわざ連絡まで入れてやってくる方は
「どんな価値観を持った方が多くやってくるのか?」
ということです。

私のところへやってくる方たちは
今まで背負ったことのない
多額の住宅ローンを組んで家を建てるときに
「お金」の不安を自分では取り除けないでいる方たちです。

そんな方たちに
初めから完成現場見学会は必要ないということです。

まず、「お金」の問題でハッキリとクリアにしてから
実際に今建てられている完成現場を
トコトン納得のいくまで貸し切りで見てもらえばいい
という感触を私は思っています。

実は、私のところに来られる方も
実際にそう感じている方々が多いというように
私はとらえています。

諺で言えば「花より団子」とか「絵に描いた餅は食べられない」
といった感覚を持っている方々です。

実際に自分が住宅ローンに支払える月々の支払額では
ほぼ不可能な完成現場をいくら見ていただいても意味がありませんし

その住宅会社の窓口である住宅営業マンと
何時間も続けて貴重な時間を使いたくはない

と私なら思います。

以上のことから
一番初めに完成現場見学会から見込み客の方を
呼び込んでいくやり方を今はしていません。

それに「お金」の流れは、
ごまかしてあやふやな回答で終わったり、
ウソをついたら、そこで相手の関係は「THE END」です。

自分への相手の方の信頼性が
どこまでなのかも明白にわかります。

私の放った言葉や提出して見せた資料に
共感を得て納得してもらうことができなければ
やっぱり「THE END」です。

今日のお題は
「『あえて事例を紹介しない』という心配り」
です。

私の場合は、今の私に事例はなく、
私がこれまで努力して学んできた知識や経験から

「あなた様の希望の月々の住宅ローンの支払額で
私ができるのは、これが精いっぱいです。」

ということを駆け引きなしでお伝えすることです。

そこでさらに前に進むことができる方は
私と同じ共感を得ることができる方だけです。

共感を得ることができない方は
他の住宅会社へ行って新築住宅を買うことになるのか
中古住宅を買うことになるのか
それとも家を自分で持つこと自体を
結果的に諦めてしまうのかです。

私がこの仕事に携わり、27年になりますが、

「家は直接利益を生むモノではなくて
家族を守るためのモノ」

という私のポリシー(物事を行うときの方針や原則)があります。

それに誰も語る方はいませんが、
家は持った後に必ずメンテナンス費用が掛かります。

そういう「お金」も初めから自分で心して
準備しておかなくては
折角、建てた家を維持することができなくなります。

それでは、「賃貸のままでいいのか?」というと

それは将来何らかの理由で、
あるいはきつい話になりますが、
事故などで亡くなってしまったとき
残された家族はどうなるのか?

ということです。

自分で仕事を続けることができなくなった時に
月々の賃料を支払えなければ、
そこから必然的に嫌でも出ていくことにつながってしまいます。

私が建てて売っている「安くていい暮らす家」は
今まで上げたようなことを防ぐ住宅です。

「『安くていい暮らす家』を建てて売ることは
私の心の中に一点の曇りもない」
と正々堂々、胸を張って言い切れるお住まいです。

それでは、また明日。

追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、

2017年3月6日に私自身の情で反応して、シェアしたのは

https://www.facebook.com/taira.tazawa/posts/923559901080032

https://www.facebook.com/taira.tazawa/posts/923766381059384

の2つでした。

興味があったら、クリックしてみてはいかがでしょうか?…

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でご確認くださいませ!!

もちろん、友達申請してくだされば、喜んで承認させていただきます。

((ノ(_ _ ノ)ヨロシクオネガイシマス!!

私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

詳しいことをお知りになりたい方は

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から、お入りくださいませ(*^-^)V!!

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