第2876回 特に数字はウソをつかず、素直に受け入れることができれば、大きなギャンブルをかけずに粛々と...!!(2023.08.02.水)
私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。
もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。
2022年8月2日のテーマは
でした。
詳しい内容をお知りになりたい方は
確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが...いかがでしょうか?
2876日目、私がfacebookに書いた言葉
から
最近、お客様と接しているときに
焦って早く決断を下す必要はありませんが、
お客様自身で○○を決めて行動に移さないと
これ以上前に進むことはできません。
という言葉が自然に出るようになってしまいました。
価格が下落する以前のデフレ化では
絶対に出なかった言葉です。
国の税金が投入されている住宅金融支援機構さんの
「フラット35」という住宅ローン商品の金利の変化も
2008年4月から2023年8月の現在にかけて
私が
と
を
更新し続けていますが、
7年前の2016年8月の金利0.90%を境に
2023年8月の金利と比較すると
明らかに金利のグラフは右肩上がりの傾向を示しています。
これだけだと住宅ローンの総額の支払いがいくらで
支払利息がいくらかわからないので
金利1.00%と金利2.00%
で年収300万円の方が2,000万円借りたと仮定すると
ボーナス払い無で35年間毎月返済額が一定の固定金利で
住宅ローン電卓で計算して比較すると
金利1.00%の場合は
毎月の返済額が56,457円
総額の返済額が23,711,998円
総利息額3,711,998円
となり、
金利2.00%の場合は
毎月の返済額が66,252円
総額の返済額が27,826,072円
総利息額7,826,072円
となります。
総利息額のみで支払う差額を見てみると
7,826,072円-3,711,998円=4,114,074円
です。
しかし、毎月の支払額で見てみると
66,252円-56,457円=9,795円です。
金利1%上昇が
毎月の支払額では約1万円増えるだけなのに
35年間では約420万円増えることになるのです。
夫婦の年収を合算してもっとお金を借りるとすると
3,000万円借りたら1.5倍して約630万円
4,000万円借りたら2.0倍して約840万円
が総支払利息額となるのです。
今日のお題は
「気分がモヤっとしたら1分時間を取って紙に書きだす」
です。
これをどうとらえるのかはお客様次第ですが、
「%」という割合を「円」というお金で示すと
現実は間違いなくこれなのです。
ちなみに、変動金利だったら、
いくら返済すればいいのか?
は今は勝手な予測はできても
現実は完済してみないと現実の総支払額はわからないので、
私は怖くてお勧めできません。
それでもお客様が良ければ変動金利もあるかもしれません。
「チャン、チャン」という落ちで私は終わります。
お金のことは計算が必要なので
「気分がモヤっとしたら1分時間を取って紙に書きだす」
という風にはいきませんが、
住宅ローン電卓を自在に操って
即興で示すとこうなるのは間違いない結果です。
頭の中のイメージで終わらず、紙に書けば現実がどんどん見えてくる。
特に数字はウソをつかず、素直に受け入れることができれば、
大きなギャンブルをかけずに粛々とではありますが
確実な生き方ができる。
というのがお金で苦労してきた私の答えです。
それでは、また明日。
追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、
2022年8月2日に私自身の情で反応して、シェアしたのは
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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
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