第3065回 「あれ、お金の話なのになんかピントがぼやけているな」と、自分の感性で直感したら...!! (2024.02.07水)

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https://www.ahouse.co.jp/
私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2023年2月7日のテーマは

~お客様をよく観察し興味に合わせた話をする~

でした。

詳しい内容をお知りになりたい方は
確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが...いかがでしょうか?
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3065日目、私がfacebookに書いた言葉
から

当時の私は
「ローンや資金計画が最も重要」
と思っていた。

とありましたが、

これに似たことで今も私がやってしまうミスがあります。

私は商談するとき、真っ先にお金の話から入っていきます。

そのわけは、かなり現実的な例をひとつ挙げて話すと

お金の話にちゃんと向かい合わないで
他社さんで家を建ててしまい、
ローンの返済がままならず、
離婚話にまで話が発展していて
それとともに連帯保証人にもなってしまっているが、
どうしたらよいか?

という内容です。

気持ちは、よ~くわかりますが、

私の知識でいうと

保証人と違い、連帯保証人の場合は、
連帯保証人になっているどちら側にも
債務者は完済するまでお金を請求して支払ってもらうことができ、
連帯保証人になっている利害関係の問題は、
連帯保証人どうしで解決してね。

なのです。

答えは、住宅ローンを組んで借金した元金を完済しないことには
離婚して、別の姓を名乗ることになっても
債務の持ち分を完済しなければ、
住所変更はできず、今の家に住んでいる必要があります。

です。

いわゆる、離れてアパート暮らししても、
書類上にある実際に住んでいる住所とは
違う場所に住んでいることになります。

ところが、住宅ローンを組んで家づくりを計画される
お客様にはこのお話はピンときているのを察知できますが、

「あれ、お金の話なのになんかピントがぼやけているな」

と感じることがあります。

他社さんならば、豪華なモデルルームを見せて集客しているので
ありうる話かもしれませんが、

私のところへやってくるお客様の傾向は

お金に固いお客様が来る傾向にあります。

今日のお題は
「お客様をよく観察し興味に合わせた話をする」
です。

「あれ、お金の話なのになんかピントがぼやけているな」

の正体は、「可能であれば、・・・」はつきますが、
家づくり用に貯蓄された現金で家づくりを計画されるお客様です。

どうりで、住宅ローンにまつわるお金の話にはピンとこないわけだ。

と私の腑に落ちます。

現金で家づくりを計画されるお客様の場合は、

全部でいくら家づくりにお金をかけ、
もしお金が余ったら、
私の希望したキッチンやユニットバスの追加工事に回したいな。

から始めなければならないのです。

思い出せば、今の時代とは違い、

農家が全盛期で、ハウスメーカー時代の秋田県のお客様は
ローンの話なんて出たことはなく、

お隣よりもお金はかけるから、もっといいものをつけてよ。

と見栄を張りたがるタイプのお客様が私のお客様でした。

「あれ、お金の話なのになんかピントがぼやけているな」

と自分の感性で直感したら、きっと現金のお客様。
あるいは、住宅ローンを借りるとしても
自己資金を結構ためておいて手元にあり、
借りる額は少なくしたいな。

というお客様が私のところへやってくるお客様のタイプだな。


と今は察知することができるようになりました。


それでは、また明日。


追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、


2023年2月7日に私自身の情で反応して、シェアしたのは

2023020701
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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

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