第2822回 ルールを破る割り込みというやり方は、どうしても私は好きになれず...!!(2023.06.09.金)

202302231436.png
https://www.ahouse.co.jp/

私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2022年6月9日のテーマは

~足元を見て儲けるという会社は淘汰される~

でした。

詳しい内容をお知りになりたい方は
確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが...いかがでしょうか?
president.png
2822日目、私がfacebookに書いた言葉
から

「部材が入らないし、とにかく値段が高い」

という言葉を変な感覚かもしれませんが、

自然ととらえるのがいつもの私のパターンです。

私の自己紹介文にあるように
身体と声と笑い声は大きいですが、

実際の私はお金もないので、
できることは小さく限られています。

与えられたルールの中で結果を出すのが
いつもの私です。

また、現実逃避は何も生まず、じり貧になるだけだ。

というのも私の実体験からくる感性です。

私はつくづく、今の経済状態を亡き父の時代にあった
オイルショックに似ていると私は感じています。

詳しく経緯をお書きすると

2000年代に入り深刻なデフレ経済は続きました。

その時、私のコンサルタントの会社は
維持経費が掛かる
倉庫、作業場、トラック等を所有するのをやめなさい。

という指導がありました。

でも、私はこれだけは言うことを聞くことができませんでした。

捨ててなくすことは簡単ですが、
また所有するとなると莫大な費用を要するな。

が私の第6感です。

ではその代わりに何をするのかというと
質素な生活を当たり前のようにする。

例えば、外食産業の方には申し訳ございませんが、
自分で弁当を作って食べ、
できる限り外食に頼らないようにする。

また、私は田んぼや畑を所有していますが、
お金はもうからなくてもいいから、
せめて、自分で食べるお米や野菜は
自給自足する。

という考え方のもとに所有して現在まで維持してきました。

維持経費が掛かっても、
倉庫、作業場、トラック等を所有し続ける同じ考え方です。

その考え方の結果が今の私を救ってくれています。

今日のお題は
「足元を見て儲けるという会社は淘汰される」
です。

備蓄程度ですが、資材を売っているお店に自分のトラックで足を運び、
そのお店のルールに従って買える量を確認して
現金ですぐお支払いする。

自分の作業場にスペースに確保して
万が一のための災害や盗難に対しての保険をかけておく。

債務をだいぶ残して亡くなった父ですが、
作業場の空いたスペースを残してくれたことに
今の私は感謝しています。

そして、ここで重要な考え方が私にはもう一つあります。

常に入札だと思って値決めし
お客様に価格をお伝えすることです。

「正直不動産」の最終話の内容にもありましたが
お客様が知らないことをいいことに
後でオプション工事として追加分をいただくなんてことは
ないようにするのも私の真っ直ぐな性格です。

野球の試合で点を取り合う試合よりも
「1-0」の試合を好むのが私の傾向です。

商売も私は常に守り中心のギリギリのところで勝負しています。

負けた時は自分の力がその時には足りなかった。

仕方がない。

でいったん締めくくることにしています。

今、存在している物件を売る
不動産の仲介業と違い、
建築業は形がないものを売ります。

しかし、最後は形を残さなくてはお客様にお引渡して
契約を完了することはできません。

ということは、資材確保は絶対条件です。

財力に乏しい私の資材確保のコツは
とにかく手元にある現金をぶつけ、
列に並んで資材が確保できるように待つ。

というやり方です。

ルールを破る割り込みというやり方は
どうしても私は好きになれません。

それでは、また明日。

追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、

2022年6月9日に私自身の情で反応して、シェアしたのは

2022060901

の1つでした。

興味があったら、クリックしてみてはいかがでしょうか?...


最新情報を知りたい方は

https://www.facebook.com/taira.tazawa

でご確認くださいませ!!

もちろん、友達申請してくだされば、喜んで承認させていただきます。

((ノ(_ _ ノ)ヨロシクオネガイシマス!!

私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

詳しいことをお知りになりたい方は

https://www.ahouse.co.jp/

から、お入りくださいませ(*^-^)V!!