第1483回  「昔話は大いに結構なことだ」しかし、それを飲み会の場で発し、シラケさせたまま終わってしまうのであれば、意味がないと思うわけ…!!(2019.10.09.水)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2018年10月9日のテーマは

~“昔話をする上司”と似たような話をしていないか?~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201810090000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが…いかがでしょうか?

1483日目、私がfacebookに書いた言葉
から

「俺たちが若かったころは…」
「あの時代は良かった…」
「昔はこの酒の量で二日酔いにならなかったのに」
「昔はもっと動けたのに」
「この程度はメモしなくても忘れなかった」

これらの表現の言葉を
私は決して「悪い表現だなと」は感じません。

自分が歳を取ったせいもあるかもしれませんが…

要は場をとらえた言うときのタイミングと
その言葉を言った後に
自分でどう実際に行動してみたか
ということを言うべきだと私は思っています。

「俺たちが若かったころは…」
「あの時代は良かった…」…

はそのことを経験して
今はどう生きているのかということだと
私は思って行動しています。

特に上司の立場だとすると
間違いなく部下よりはいろんな経験を持っています。

「俺たちが若かったころは…」
「あの時代は良かった…」…

という状態が今すぐに目の前に来たわけではありません。

微妙に変化し、その都度「おかしいな」とその変化を感じたら、
対応するために自分も変化させてきた経験が必ずあります。

しかし、その結果がすべてうまくいったわけではありません。

でも、少ないかもしれませんが、
いい経験を持っているからこそ、今現在があり、
上司と部下の立場が成立するのだと私は思っています。

経営の世界では、

社長のキャパシティーよりも
社員のキャパシティーが上回ることはない。

という言葉を耳にすることがあります。

部分的なことにフォーカスすると
例えば、営業成績が飛びぬけている等
はあるかもしれませんが、
もし、社長がその分野で本気を出したら絶対にかないません。

ただし、これをやってしまうと
営業でガンガン攻める部分はいいのですが、
その分守りがおろそかになり、経営が成立せず、
最悪はキャッシュが回らずに黒字倒産に陥ってしまいます。

脱線しました。

私の結論を言うと

「俺たちが若かったころは…」
「あの時代は良かった…」
「昔はこの酒の量で二日酔いにならなかったのに」
「昔はもっと動けたのに」
「この程度はメモしなくても忘れなかった」

という言葉を飲み会の席でいうな
折角の場がシラケてしまう。

ということです。

もしいうとしたら、
素面の時に真顔で言え。
部下に、突っ込まれたら、
はぐらかさずに真剣に自分の対応してきた経験を話せ。

結果が伴わなかったら、上司が部下の目になるように
自分で結果が伴うやり方を開発して
そのことを部下に伝えて真似させ
自然と結果が伴うように上司が行動する。

というのが私の感覚です。

今日のお題は
「『昔話をする上司』と似たような話をしていないか?」
です。

私の感覚では「昔話は大いに結構なことだ」
ということです。

しかし、それを飲み会の場で発し、
シラケさせたまま終わってしまうのであれば、
意味がありません。

現在に活かされていて
結果が伴わなければ何にもなりません。

つまり、上司はさらにスピードアップして
部下よりも自分のうまくいかなかった経験から学んだ教訓を活かし
対策を講じて準備したおらなければならない。

というのが私自身の今に生きる。
ということです。

私は、営業だけでなく、経営にかかわるすべての面で
現役を続けることの中にヒントがたくさん眠っている。

と感じて今も現役にこだわって行動しています。

それでは、また明日。

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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

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