第2803回 「私自身の能力だけでフォローできないことは自由にさせない。」ということでもあり...!!(2023.05.21.日)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2022年5月21日のテーマは

~自由に行動させその後しっかりフォローする~

でした。

詳しい内容をお知りになりたい方は
確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが...いかがでしょうか?
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2803日目、私がfacebookに書いた言葉
から

私の経験では

「自由に行動させてみないと、しっかりフォローもできない」

という方がしっくりきます。

私自身もそうでしたが、

初めて出会ってから、

とにかく機械ロボットのように
依頼主の指示通り事細かに動く。

という時と

大雑把な課題だけ与えられて、後は本人次第。

という真逆の二つのパターンがありました。

私にとって楽な方は

機械ロボットのように
依頼主の指示通り事細かに動く。

方です。

何しろ、余計なことで頭を使わなくて済む

が私の意見です。

一方、大雑把な課題だけ与えられて、後は本人次第

の方は頭を使わなくてはならなく、
さらに応用力も求められます。

面白いのは、最後に求められることは同じで

依頼主が求めている結果です。

では、今の私はどちらを選択しているのかというと

相手の方に

「大雑把な課題だけ与えて、後は本人次第」

の方です。

話は脱線しますが、
私は自由設計の注文住宅を
建売住宅の上物と同じ金額以下で売る。

で今までやってきました。

そこに生まれる私の価値は
「奥深い設計力」というすぐには見えない技術力です。

自慢話に聞こえてしまうかもしれませんが、
これこそ、私の今の宝物で
簡単にはすぐに誰でも真似できる。

という品物ではないと思っています。

なぜなら、そこには
この住宅業界で30年以上の中での失敗経験による
時間の浪費がかなり含まれています。

というわけで、法律等の規制が厳しくない土地に家を建てるときは
お客様に方眼紙をお渡しして自分が住みたい家を何パターンか
書いてもらうという課題を次回アポまで与えます。

そうするとパターンはいろいろあるものの
全く真逆というパターンは存在せず、
こんな家の間取りに住みたい。

というお客様の意図が見えてきます。

しかし、ここでお客様にとってネックになるのが、
家の大きさが自然と大きくなってしまって
予算がかかり、困ってしまう点です。

それを私がその場すぐに1坪面積を小さくしても
なおかつお客様の要望を満たしていれば
お客様は私のファンになってくれて
契約に進む方向に向かいます。

また逆のパターンも存在します。

準防火地域等で法律等の規制が厳しい敷地に
家を建て替える場合等です。

この場合、お客様の要望をお聞きし、
一番安くできる家のパターンの間取りや配置を私が示します。

そうすると今度はお客様の意志で予算を上げない限り
要望が満たされません。

自由設計といえども法律や構造計算等にたいして
予算にも限度があります。

そうすると、お金を出すからこうしたい。

という流れに乗って
契約に向けて進みだします。

今日のお題は
「自由に行動させその後しっかりフォローする」
です。

自由に行動させてみると相手の方の本音や能力の限界が見えてきます。

そうなったときにお客様ファーストで私がフォローし
結果で示せばそれだけのことで済む話だ。

というのが私の見解です。

勿論、見えない力を私は備えて持っておかなければ
無理な話でもあります。

逆を言うと

「私自身の能力だけでフォローできないことは自由にさせない。」

ということでもあります。

この時、私の能力の限界や器量が見えてくるのもまた面白い点です。

それでは、また明日。


追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、


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2022052101

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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

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