第2750回 構造計算と温熱計算に差し掛かったら、これから先は私にしかできない設計技術。と思うように今はなり...!!(2023.03.29.水)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2022年3月29日のテーマは

~"1冊の本を書く"のはそんなに簡単ではない~

でした。

詳しい内容をお知りになりたい方は
確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが...いかがでしょうか?
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2750日目、私がfacebookに書いた言葉
から

本は書いたことがないのでよくわかりませんが、

私の場合、

「『1軒の木造住宅の申請図書』を仕上げるのはそんなに簡単ではない」

といつも思って私は書いています。

しかし、ここで、

図面なんて私だってかけるのに何を言っているの?

と感覚にギャップのあるお客様もいらっしゃいます。

確かに平面図は誰にでも書けるし一番魅力のある作業です。

でも木造住宅の申請図書とは
すべてその平面図
が法律に抵触していないのか?

構造計算をしているのですが、
洩れてエラーはでていないのか?

最近では国が2050年のカーボンニュートラル実現のため、
脱炭素社会に向けた省エネ設計にも
私の意識が持っていかれています。

そして、法律、構造計算、省エネ設計は

同時に条件を満足する必要があり、
バランスも保たなければなりません。

正直、今の設計はCADがなければとてもじゃありませんが、
100%正確な申請図書は仕上げられません。

そうするとCADがあれば簡単にできると思われる方もいらっしゃいますが、

そうではなく、計算だけはCADの正確さとスピードに任せ、
あくまでも仕上がる全体像は私の頭の中でイメージしなければならなく、
そこはCADはやってくれません。

今日のお題は
「『1冊の本を書く』のはそんなに簡単ではない」
です。

言い換えて私の場合は

「『1軒の木造住宅の申請図書』を仕上げるのはそんなに簡単ではない」

となるのですが、

でもやっぱり最初に手を付けるのは

平面図です。

平面図を書くときにちょっと違うのは、

なんかこのまま図面をどんどん進めたら、
法律、構造計算、省エネ設計に抵触し

違法設計しているかもしれない。

と途中で気づく感覚が素人さんにはない感覚です。

平面図は誰でも楽しいと感じるのが
普通の感覚だ

と私は思っています。

しかし、今の私の場合はそのあとの構造計算による
伏せ図と呼ばれる図面や

温熱計算によって導く省エネ設計に魅力を感じるようになりました。

お金と時間を無制限にかけられるのならば、

誰にでも可能になると思いますが、
それだと同時にストレスも感じてしまいます。

以前の私がストレスだと以前には感じていたことが
今は、この価格と時間内という制限下では
私にしかできない。

と勝手に思うようになり、ストレスを超えて快感に代わっています。

構造計算と温熱計算に差し掛かったら、
これから先は私にしかできない設計技術。

と思うように今はなり、

私の腕の見せ所とギアチェンジを勝手にするようになってしまいました。

これがワクワクを伴った愉しむ感覚かな。

と思って生きています。

それでは、また明日。


追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、


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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
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