第1789回 私が幼いころから惚れ込んでいる「秋田のスギ」でいざ、勝負...!!(2020.08.10.月)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2019年8月10日のテーマは

~今世界はいい状態なのか?危険なのか?~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201908100000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが...いかがでしょうか?
1789日目、私がfacebookに書いた言葉
から

生意気な発言をしてしまいますが、
「今世界はいい状態なのか?危険なのか?」
は私の場合、

一言でいえばどうでもよく、
なるようにしかならない

と思っています。

私が重要視するのは、
いま世界で起こっていることが
私にどう影響をもたらしてくるのか?
ということです。

私の記憶では私が中学生のころ
かつては日本もアメリカに対して黒字が続き
貿易摩擦を起こしていました。

しかしこの時は、私にどう影響をもたらしてくるのか?
ということなどみじんも考えたことがありませんでした。

毎日のNHKのニュースでチェックしていると
いま日本はまた、緩やかに円高に動いています。

にもかかわらず、アメリカと中国の関係が悪化したままで、
貨物船が往来していますが
貨物船の稼働率そのものがその影響で落ちています。

今年はコロナ禍も加わっています。

そうすると元来
外材は円高の影響で相場の価格は下がるはずなのですが、
そんな気配は見られず高騰したままです。

実は似たようなことが私の人生経験にあります。

県産材が外材より高くなり、県産材が売れない時がありました。

私自身もその流れに乗り、
外材を使い、仕入れの原価率を下げました。

ところが外材は相場の価格が高騰し始めると
もろに相場の影響を受けます。

契約の時の相場価格で請負額を決めているため、
原価率が上がったからと言って
請負金額の変更はできません。

もちろんこの逆も成立しますが、
いたってそんなときは
大体お客様の購買意欲が衰えているときと重なり、
うまく相場の影響を活かすことができません。

資金力がある大手の住宅会社なら、対応出ますが、
まず私のところでは無理です。

私はこの経験を活かし、
相場の影響をあまり受けない県産材を90%以上つかう
設計の技術を私は身につけました。

県産材は価格が安定しているため、
ぼろもうけもありませんが、大損を招くこともありません。

また、コロナ禍の話ですが、
私のところは資材関係も日本に工場がある会社ばかりです。

もちろん、設計の技術というくらいですから、
当たり前のことですが、
構造計算をして必要な大きさの材料を導き出します。

今日のお題は
「今世界はいい状態なのか?危険なのか?」
です。

私の性格は喜怒哀楽が激しく、
どんな些細なことでも一喜一憂してしまいます。

でも経営の場合は、冷静な目が必要です。

相場の上下にいちいち一喜一憂していたら成り立ちませんし、
だからと言って、大手の住宅会社のように原価率を大幅に上げたら、
私のような小さな工務店の信用はガタ落ちで
すぐにつぶれてしまいます。

日本には三大美林と称される
木曽のヒノキ、青森のヒバ、そして秋田のスギがあります。

その中でも
秋田のスギは木質が柔らかく傷つきやすいという欠点があります。

でも原木は、まっすぐ空に向かって力強く伸びる性質があり、
男性的な力強さを感じる木で
秋田県生まれで秋田県育ちの私はその魅力にひかれ続けています。

今日は大分話題からそれた結論に至りますが、
私が勝負に用いる木は
私が幼いころから惚れ込んでいる
「秋田のスギ」でいざ、勝負です。

それでは、また明日。

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((ノ(_ _ ノ)ヨロシクオネガイシマス!!

私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

詳しいことをお知りになりたい方は

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