第871回 モノのサービスではなくて、私という人間からあふれ出る「無形の力でサーヒスできないものか」と…!?(2018.02.04.日)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2017年2月4日のテーマは

~わがままの対処法でそのお店の本当の姿が見える~

でした。詳しい内容をお知りになりたい方は

https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/201702040000/

で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが…いかがでしょうか?

871日目、私がfacebookに書いた独り言から

この日のお話と私は全く逆で、
ちょっとのことでも
融通を利かせないように意識しています。

しかし、教育が行き届いていないので
「できません」と冷たく断るのではありません。

一番の理由は、私があまりにも
人に対して融通がききすぎて
甘くさえなってしまうからです。

私は、何でも、サービスして
お客様のわがままを聞くことが営業マンの仕事だ。

と思っていて、実際に実行していた時期があります。

ところが、相手の方は、サービスではなくて、
言えば言うほど、無料でやってくれるので
いつの間にかそのこと自体が
当たり前になってしまうということです。

そのつけはどこに回ってくるのかというと

自分自身に支払わなければならない「お金」
として回ってきて、度がひどくなればなるほど、

「何のためのサービスだったのか」
ということになるのです。

私が建てて売っている「安くてくらすいい家」は
私が暮らしていくのに必要なギリギリの
価格設定でお客様にお引渡ししています。

何を意識しているのかといえば、
私の年収を、公務員の方などを除く、
秋田県の実質の若い方の年収に設定して
「安くてくらすいい家」を売っています。

そこからモノのサービスをしてしまったら、
経営が悪化し自分の首を絞めることになってしまいます。

ただし、初めから細かくするわけでもありません。

ルールがない時は、無料のサービスで対応します。

利益は、自分に対しての新しい気づきです。

そして、すぐルールをたてて
対策を打つことにしています。

例えば、この日のお話で言うとマヨネーズをつけたら、
30円とか、焼酎のロックはウイスキーのように
指でシングルとかダブルというように決めることです。

そうやってギリギリのところで勝負することを
私は「美しい」と感じてしまっています。

人それぞれなので、
今日の方のようにわざと試しとして
やる方もいるのかもしれませんが、
私はその姿を「美しい」と感じないので
たとえ、試しだとしてもやりません。

今日のお題は
「わがままの対処法でそのお店の本当の姿が見える」
です。

私は、どんぶり勘定で
商いをすることを最も嫌っています。

新しい商売の気づきとして、
サービスするのならいいと感じますが、
いつまでもそのことがマンネリ化するのであれば、
商売人としては最悪の人間だという風に思います。

私は、地元の方がやっている小さなお店にも見学にいきますが、
現在長続きして残っている
大手のチェーン店のお店にもいきます。

それぞれに学ぶべきところがあります。

それぞれで私が感じている特徴を
一つずつ上げるとすると

地元の方がやっている小さなお店は
お店に行った方の気持ちを汲んでくれるところです。

また、大手のチェーン店のお店はきっちりと
分かりやすくルールが決まっていて
はっきりと私にも理解できるように伝えてくれるところです。

共通しているところはどちらお店も
自分が精魂かけて作って
商売しているモノでサービスし続けないことです。

というわけで
私自身もモノのサービスではなくて、
私という人間からあふれ出る
「無形の力でサーヒスできないものか」
と、日夜、悪戦苦闘している最中です。

それでは、また明日。

最新情報を知りたい方は

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でご確認くださいませ!!

もちろん、友達申請してくだされば、喜んで承認させていただきます。

((ノ(_ _ ノ)ヨロシクオネガイシマス!!

私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

詳しいことをお知りになりたい方は

https://www.ahouse.co.jp/

から、お入りくださいませ(*^-^)V!!