20250906 20年以上使い続ける電動工具 ― 日本製の強さと信頼
木材を加工する時に使用する電動工具
刃を研ぎながら大切に手入れを行い
20年以上現役で
今もエイハウス作業場で活躍し続ける工具
________________________________________
■電動工具と歴史
この道具には「田澤建築」という記載をしてあり
現在のエイハウスの前身時代から使われているものです
エイハウスが20期目ということを考えると
最低でも20年以上は使用している道具ということになります
________________________________________
■日立工機からHiKOKIへ
この電動工具を作ったのは「日立工機」
現在の
「工機ホールディングス株式会社」
「HITACHI」から「HiKOKI(ハイコーキ)」 へ
ブランド名は変わっても
日本製の品質の高さと耐久性は変わらず素晴らしいです
________________________________________
■道具が長持ちする理由
長持ちの理由は、ただ機械が丈夫だからではなく
日々のメンテナンス
使用した予期は木の粉や木くずなど付きますが
正しく保管し、使い方に注意したり
刃を研いだりしながら使用する
こうした積み重ねもあり
20年以上使い続けられています
廃盤になった機種ですが
刃はまだ販売されていて
使用し続けることができます
大量生産・大量消費社会から
エコという面でも
とても価値がある道具です
________________________________________
■技と道具の両立
電動工具がなくても
棟梁は手作業で木材を加工できる技術を持っています
道具に頼るだけでなく
職人の技と経験があるからこそ
機械を最大限に活かすことができのだと思います
________________________________________
■ 秋田スギを迎える準備
来週には、秋田スギの材木の入荷を予定しています
長年の相棒ともいえる電動工具と棟梁の確かな技術
その両方がそろって
秋田スギを最大限に活かさした加工が実現
プレカット会社に依頼せず自社施工することで
木材を無駄にしない設計と発注からもコストカットをしています
________________________________________
■家も同じ ― 手をかけてこそ長持ちする
道具と同じように
家もまた住まい方や手入れの仕方によって寿命が変わります
定期的に掃除や点検を行い
必要に応じてメンテナンスすることで
長く快適に住み続けることができます
「手をかけるからこそ長持ちする」
これは道具だけでなく
家や暮らし全体に共通する大切な考え方
その結果エコであったり
無駄な出費も減ることに
基礎工事に使う型枠も
注文住宅のためサイズや状態を確かめ
印をつけて準備しています
今週もありがとうございました
それではまた
田澤妙子
________________________________________
■家づくりの本音
エイハウスのオーナー様15組による
台本なし家づくりの本音
インタビュー動画を公開中です
こちらをクリック
「ボーナス払いなし」で暮らすエイハウスの家
実際の光熱費や住宅ローンとの関係もご覧いただけます
こちらをクリック
エイハウスでは注文住宅
耐震等級3・長期優良住宅を標準としています
これにより、地震保険が半額になるメリットがあるのも安心ポイントの一つです
エイハウス 田澤一級建築士事務所への
▼ご相談・ご予約はこちらからどうぞ▼
注文住宅、家づくり、新築車庫、住宅ローンについてのお問い合わせ、面談ご予約はこちらをクリック↓
※絶対にしつこい売り込みや、訪問販売は一切いたしません。ご安心してお越しください。