20250829  将来に向けて考えたい火災保険のこと

「老後は秋田の実家に戻って暮らそうかな」とか
「中古住宅を安く購入して住もうかな」
そう考える方も少なくありません

しかし、住宅購入や住み替えの際に
意外と見落とされやすいのが 火災保険 です

築年数が古い家ほど
新規に保険に加入できない
補償が受けられないといったケースが増えており注意が必要です
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■築30年以上は要注意

築30年を超える住宅は
新規で火災保険に加入できない場合があります

保険会社によっては
事前の物件調査を経て判断されることもありますので
購入を決める前に
「加入できるかどうか」を確認しておくことが大切です
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■チェックしたい3つのポイント

1. 名義や登記は整理されていますか?
  •空き家になっていないか
  •亡くなった方の名義のままになっていないか
  •増築部分が未登記でないか 等
このような状態が残っていると
いざ保険金を請求する際にトラブルとなる可能性があります
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2. 維持管理の状態はどうですか?
長年手をかけて維持されている家と
放置されている家とでは
保険会社の判断も変わります

屋根の塗装など
必要なメンテナンスを怠っていると
火災保険の対象外となる場合があります
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3. 経年劣化は補償外
外壁のひび割れや雨漏りなど
経年による自然な劣化は火災保険の補償対象外です

「保険で何とかなる」と考えるのではなく
日常的な点検
必要に応じた適切な修繕を続けることが大切です
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■まとめ
火災保険は「もしも」の時に暮らしを守る大切な備えです
火災保険が切れたままでは
住宅ローンの一括返済を求められることもあります

保険を切らしたままで
築年数や管理状況によっては加入できない
補償が受けられないといったケースもあります

住宅購入や住み替えを検討されている方は
ぜひ次の点を押さえてください

•物件調査とあわせて火災保険の加入可否を確認する
•名義や登記をきちんと整える
•定期的なメンテナンスを続ける

安心した老後の暮らしのために
丈夫で長持ちし、維持管理しやすい住まい を選ぶことが大切です

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ありがとうございます

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新築現場の生コン数量の拾いだし計算も済み
来週も新築工事に向けて進めていきます


市の広報を回して
このあともう1件業者さん打ち合わせ
よろしくお願いします


それではまた

田澤妙子

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