20260903 約30年使った配管や部品を交換。メンテナンスしやすさも考えた家づくり
今朝は雷が光り
雨になりそうだなぁと思いながら
燃えるゴミを出しに行ったら土砂降りになり
シャワーでも浴びたかのように
びしょ濡れになっていましました
我が家の周りは雨が落ち着きましたが
皆さんのお住まいの地域は大丈夫でしょうか
大雨の後は、土砂災害や河川の増水などにも
引き続き十分気を付けたいですね
さて、今日はエイハウスのメンテナンスのお話です
取り付けてから約30年の手洗い器と
男性用便器の配水管、蛇口の交換
部品を探し直せるかどうかから検討
古くなった配管を設備屋さんに交換していただきました
写真を見ていただくと分かると思いますが、
長い年月を経た配管が、かなり傷んでいます
今回のように、
長年の使用や水質
異なる金属同士の組み合わせなどによる腐食が進むと
配管が薄くなったり、ボロボロになったりしてしまうことがあります
いわゆる「イオン化傾向」による金属の腐食も、
配管を考えるうえで知っておきたいことのひとつです
異なる金属同士が接触し、水分が介在することで、
イオン化傾向の違いによる電気化学的な反応が起こり、
一方の金属の腐食が進みやすくなることがあります。
また寒暖差が大きく結露のしやすい場所への設置なども影響します
今回の交換では、
古くなった配管を壁の中の塩ビ管から取り出すのも一苦労
設備屋さんが一生懸命作業してくださいました
家づくりでは配管をできるだけ見えないようにしたいと
お考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか
しかし、将来的なメンテナンスのことまで考えると、
手洗い器の下など、点検や交換がしやすい計画も大切です
将来的なメンテナンスを考えて
水回りの近くに床下点検口を計画することも理にかなっています
遠い所やかくしてしまうと上にモノを置いてしまったり
どこにあるかわからなくなることも
将来床下にもぐって作業する必要がでた時は
省エネタイプの床下点検口カバーを傷めないように
枠から取り外して作業します
また中古住宅などでは床下にもぐるスペースがなく
将来床をはがしてメンテナンスしないといけないというケースもあります
すべての配管を露出させればいいということではありませんが
見た目や使い勝手とのバランスを取りながら
「点検できる」「交換できる」「修理しやすい」
そんな家にしておくことも
長く安心して暮らすための大切なポイントです
家を新築したときや、建売住宅を買うときには、
「ここに配管があります」と言われても
なかなか30年後のことまでは想像できません。
だからこそ、
新築時から将来の点検や修理のことまで考えておくことが
家を長く使うためには大切です
暑い日も真冬の凍るような寒さの時も
修理してくださる設備屋さんには感謝です
天候の急変にも気を付けながら、
家の中も外も、できることから備えていきましょう
それではまた
田澤妙子
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