20251107 マイホームづくり、間取りの前に確認しておきたいこと
日中は風の影響で体感温度は6℃だった秋田県大仙市
楓や桜などの落葉樹の葉もだいぶ落ち始め
立冬らしい1日となりました
丸1年前は仙岩峠を越えて研修へ向かう途中に初雪を見ました
トラックのタイヤも車検時に交換し、冬に備えます
________________________________________
本日は、水道設備屋さん、板金屋さん、建材屋さん
それぞれの業者さんと打ち合わせや見積確認を行いました
また、今後の確認申請や建築に関わる内容についてのZOOMの勉強会 に参加
制度や法律が変わる話がでたら情報収集し備えておくことはとても大切です
________________________________________
お昼休み返上
11年前に解体・減築リフォームをされたオーナー様からご連絡をいただきました
お話を伺うと、減築の際に市の税務課には届け出をしていたものの
法務局への変更登記は行われていなかったようで
土地家屋調査士さんとのお話で分からなくなり
エイハウスに連絡が入りました
エイハウスでは解体後の修繕はさせていた大来ましたが
解体していないためエイハウスかたは
建物滅失証明書はだせません
しかし
お付き合いのある解体業者さんだったため
代理で・書類準備・投函、そして土地家屋調査士さんへの連絡まで
解体業者さんの迅速なご協力もあり
スピーディーに対応できました
________________________________________
令和8年4月から登記の義務化が始まります
令和8年(2026年)4月からは、
不動産の所有者は住所や氏名の変更登記が義務化されます
これまで「後回し」にされていた登記関係の手続きも
今後は避けて通れなくなります
親御さの持っている不動産、権利証なども
折を見て確認しておくと後々安心です
________________________________________
意外と多い「登記の抜け漏れ」事例
実際に、建て替えやリフォームの現場では次のようなケースが少なくありません。
• 滅失登記(建物を取り壊した後の登記)がされていないため、確認申請が進まない
• 隣家の方が相続登記をしておらず、分筆登記に時間がかかる
• 亡くなった方の名義のまま
このような「登記の抜け漏れ」は、
設計・申請・工期に大きな影響を与えることもあります
________________________________________
間取りの前に「土地と登記」を確認しましょう
マイホームづくりでは、
「どんな間取りにしよう?」
「外観はどんなデザインがいいかな?」
と、楽しい部分に目が行きがちです
しかし実際には、
土地の登記状況
建物の滅失・変更登記の有無
隣地との境界確定
といった法的な確認が、家づくりの最初の大切な一歩で
ひとつひとつ確認作業が必要です
________________________________________
まとめ:マイホームづくり、まずは"確認"から
マイホームの計画を始めるとき
「何から始めたらいいの?」と悩まれる方がほとんど
まずは土地・登記・申請といった基盤となる部分を整理することで
安心して家づくりを進めることができます。
これからマイホームをお考えの方
ぜひ一度、登記や申請の状況を一緒に確認してみませんか?
エイハウス 田澤一級建築士事務所への
▼ご相談・ご予約はこちらからどうぞ▼
注文住宅、家づくり、新築車庫、住宅ローンについてのお問い合わせ、面談ご予約はこちらをクリック↓
※絶対にしつこい売り込みや、訪問販売は一切いたしません。ご安心してお越しください。
エイハウで実際家を建てた人の話を聞いてみたいけれど
まずは15組のエイハウスオーナーさまの
インタビュー動画を確認してみたい方は
こちらをクリック
「ボーナス払いなし」で暮らすエイハウスの家
実際の光熱費データや住宅ローンとの関係
気になる方は
こちらをクリック
室内の一角をエイハウスで飾ってくださっている
オーナー様奥様からの写真
暮らしの一コマを見せいただき
ありがとうございます
いつも感謝の言葉を忘れない素敵なご夫婦
これからもよろしくお願いします
それではまた
田澤妙子


