20250604 新しい住まい選びの基準~Z世代の持ち家はサブスク感覚⁉~

2023年の総務省統計局の調査によると
29歳以下の2人以上世帯の持ち家率は
35.2%と、過去最高を記録しています
(※全国統計のため、地域差はあり
秋田にそのまま当てはまる数値ではありません)

以前は、持ち家=「資産投資」という価値観でしたが
現在は、住み替えも視野にいれた
柔軟な考えの家づくりを持たれている方が増えています
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◆ Z世代の特徴:持ち家に"サブスク感覚"!?

1995年〜2010年生まれのZ世代では、以下のような価値観の変化が見られます

•住宅ローンを「月額の定額支払い」=サブスク的感覚で捉える
特に全期間固定金利であれば、将来の支出が見通しやすく
安定性を好むZ世代にフィット

•「一生モノの決断」ではなく「ライフステージに応じて住み替え可能な箱」としての家
賃貸と同じように"使い勝手のよさ"を重視し、運用(売却・賃貸)も視野に

高すぎる家や個性的過ぎたり、こだわり過ぎた家は売却が難しく
シンプルな家づくりで自分のセンスで住みよい空間にするのも得意

•「家族時間」を重視
昭和世代のような「働きづめ」ではなく
「家で過ごす質の高い時間」を大切にする傾向が強くなっています
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◆ 注目される"住みパ(住まいパフォーマンス)

Z世代の新しい住まい選びには、
「住まいの総合的な満足度」を測る独自の指標があります

「住みパ」= 住まいの3つのパフォーマンス

①コスパ(コストパフォーマンス)
購入価格や家賃が年収に見合うか、初期費用や維持費が抑えられているか

•タイパ(タイムパフォーマンス)
通勤・通学時間、日常動線の効率、家事のしやすさなど

•スペパ(スペースパフォーマンス)
空間の広さ、収納力、家具配置の自由度など

これらを総合的にみて
費用や手間、時間、ストレスに対して
どのくらい快適で満足度の高い生活が得られるか
重要な評価軸となっているようです
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◆ 新しい価値観と住まいの未来

Z世代は「好きなものにはお金も時間もかける」けれど
「無駄な出費には敏感」

住宅選びもQOL(生活の質)を最大化する投資と捉えたり
合理的かつ感性的な基準で判断する傾向も強まっています

今後、住まい選びは"価格・立地"だけでなく
住み心地全体を高める
「住みパ」視点がスタンダードになっていくかもしれませんね


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それではまた

田澤妙子


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