20260207 マイホームは「事前相談」がカギ
中古住宅を購入された方からのご相談で意外と多いのが
購入してから大規模な修繕が必要になるケースです
屋根や外壁、設備などが一気に更新時期を迎え
結果として新築並み、あるいは
それ以上の費用がかかってしまうことも珍しくありません
■今回のご相談事例:屋根の劣化問題
今回ご相談いただいたのは
約10年前に購入された中古住宅の屋根について
「傾斜屋根の雪止めを外せば雪は自然に落ちるのでは」
とお考えでした
エイハウスで設計施工した家ではないため
正確な回答を電話やメールだけではお伝え出来ません
雪止めを外したとして
雪で塞いで土台などを腐らせたりしないか
滑り落ちた屋根で外壁が壊れないか
大雪の年は屋根と雪で軒先がつっかえて
大事にならないかなど
屋根材自体の劣化がかなり進んでおりご心配のご様子でした
私とお会いしてのご相談は希望されなかったので
安全面でも購入された不動産屋さんに早めのご相談をおすすめします
屋根は見えにくい部分であり
劣化に気づきにくく
気づいたときには大掛かりな工事になることがあります
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■改正建築基準法と屋根工事の注意点
今年度の4月から施行された改正建築基準法では、
脱炭素社会への対応(省エネ)や
建物の耐震性確保といった観点から
屋根の過半(1/2超)に手を加える工事には
確認申請が必要になりました
【確認申請が必要な工事】
既存の屋根材をすべて撤去して新しくする工事や
大規模な屋根の模様替えで
屋根の形状変更や、下地を含めて半分以上を作り直す工事など
もし業者から「申請なしでできますよ」
と言われた場合は注意が必要です
法改正を把握していないか
法令違反の工事(いわゆる闇改修)
を勧められている可能性があります
■一方で、従来どおり申請不要の工事もあります
屋根塗装(塗り替えのみ)
カバー工法(既存屋根の上に重ねて施工)
ただし、カバー工法は屋根が重くなるため
重量増加に伴う構造安全性の確認は必要だと考えます
(申請は不要でも、計算は必要というスタンス)
設計図書はあっても
フラット35のように中間現場検査が行われていない建物は
開けてみたら図面と違うということもあります
また、屋根工事などの高所作業では
労働安全の観点から
足場を組んで施工することが前提となります
決して安くはない修繕費
だからこそHO工法のガルバニウム屋根が
標準仕様のエイハウスの価値をわかってくださる
オーナー様の親類の方もいます

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■土地購入からの家づくりも「事前相談」がカギ
中古住宅だけの話ではなく
土地を購入してから家を建てる場合でも
事前相談を強くおススメします
(建蔽率・容積率・準防火地域などの法規制や条例)
いろんな法規則などによって
希望していた家や車庫、カーポートが建てられないこともあります
実際に、土地を購入した後で制限が分かり
計画の見直しができればまだいいのですが
最悪の場合は家づくり自体を諦めてしまうケースも
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■後悔しない家づくりのために
中古住宅であれば購入前の建物チェック
将来のメンテナンス計画
法規制の確認
現実的な資金計画
を早い段階で整理しておくことが
後悔しない家づくりにつながります
今年の豪雪を忘れずに
「買ってから建ててから考える」ではなく
「買う前に建てる前に相談する」
長く安心して住める住まいを実現するための大切な第一歩です

今シーズン最後の寒波であることを願いながら
真冬日を乗り切っていきましょう
あたたかくしてお過ごしください

いただきもののクマさんケーキ↓
ありがとうございます
それではまた
エイハウス 田澤妙子
「暮らしやすくて、経済的」な家づくりにご興味があるご家族様
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