20230716  床下浸水

まずは
被災された皆様にお見舞い申し上げます


本日
秋田市のオーナー様から床下浸水したと連絡がありました

火災保険の水害保証もつけていたオーナー様
火災保険会社へ連絡済とのこと

住宅の罹災証明、援助体制についても
自治体にご確認していただくようにお伝えしました

住家以外(門扉、カーポート、空家、店舗、車、テレビアンテナなど)
に対する被害は被災証明書で証明


今回のような水害で罹災したとき
水害保証をつけていれば内容を確認して
まずは火災保険会社へ連絡して指示を仰ぎましょう

断熱材が濡れていないか床下点検口から確認
写真撮影されたオーナー様

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排水
乾燥
消毒


ゴム手袋やマスク、ゴーグルなどで
衛生面に気を付けて

ご自分で工事用排水ポンプを使う場合は
汚水でも使用可能かなどご確認しましょう

残った泥をブラシで落とし
汚れを水で洗い流し再度排出


排水汚れの除去が終わった後は
乾燥


温風での乾燥は木材の歪みや
配管が熱を持ってしまう可能性もあり危険なため
必ず送風で乾燥させることがポイントです

床下の断熱材が濡れてしまった場合は交換等の作業が必要になります
そちらも火災保険会社で確認後に行わないと

保険が適用されなくなります

担当者のフルネームを確認して対応してもらいましょう


下水も流れ込んで
細菌の繁殖が気になりますよね
消毒などご自分でできない場合は

自治体や専門業者に相談をおススメします

こちらのオーナー様はご自分で
復旧のエキスパート会社へ見積り依頼をかけています


被害の程度によって火災保険や
援助金の利用を確認しましょう(罹災証明)


補償については適用されない水害のケースも少なくありません。
火災保険と共に
自治体のサポート状況も確認しておくと安心ですね

これから家づくりをされる方は
被害が起こりやすい地域かどうかも調べましょう。


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夕方の陽射しがありがたく感じますが
明後日はまた雨予報

引き続き安全第一で


それではまた


田澤 妙子
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