20221101  火災保険の見直し時期

2022年10月以降
火災保険の長期契約が
最長5年までしか
長期契約を結ぶことが出来なくなりました
(どの保険会社も共通)

10年一括でかけられていたオーナー様
長期契約期間が切れる前に
次回の保険見直し
をされる訳ですが
値上げの情報もあり

5年ごとの
火災保険料を確保
するようにしましょう


住宅金融支援機構
2019年度民間住宅ローンの貸出動向調査では
完済債権の平均経過期間で
30年超35年以下の割合は1.2%
10年超15年以下で41.4%
10年以下は22.2%となっています

約定貸出期間の単純平均では26.7年に対し
完済債権の経過期間の単純平均は15.7年


2015年10月までは35年間
一括で火災保険をかけていてラッキーではなく

自然災害が増えた現代
ハザードマップが見直されている地域もあります


長期契約のメリットには、
保険料の総支払額が安くなるとか
更新の手間が省ける事がありました

2015年10月以前に35年の
長期契約で契約している人は
保険料の割引率も高いというメリットもありました

しかし
近年、自然災害が多発
日本各地で大きな災害がおきています

35年の長期契約で火災保険を契約されている方は
補償内容を確認しましょう

不安な方は
保険会社や代理店などに
相談してみるのも良いと思います


住宅ローン返済期間中は、
火災保険の契約が必須です


保険改定後は
ライフプランシミュレーション
支払い計画も見直しが必要です

支払い計画を再度確認しましょう


万が一の火災や災害に備えた
間取り計画
断熱材の種類
(高性能グラウウールは万が一火災の時も有毒ガスを発生しません)
もちろん施工も大切です

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耐震等級3の証明書で
火災保険が半額に

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それではまた

田澤妙子
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