20230911 2014年1月以来の金利水準
2014年1月以来
長期金利が一時 0.705%に上昇
フラット35Sなど
すでに35年の長期固定金利を利用され
支払いが始まっている方は
家が完成したあとの金消契約手続きにて
総支払利息も含めた支払い額が確定しており
償還表の通りですのでご安心ください
YouTube等でも解説している方がいますのでご存じの方も多いと思いますが
3年、5年、10年などの固定金利を選ばれた方は
住宅ローン金利が上昇し支払いが増えたら困りますよね
しかし
金利を適正水準に調整することは
過度な円安を抑えて
輸入物価の高騰を抑えることにもつながります
来月の金利は誰も分かりません
万が一の時
一括繰り上げ返済できる方は良いのですが
昨日書いた通り
10年ほどで
色んな家電の買い替え
家のメンテナンス費用もかかってきます
新築の見積を聞いて
設計契約してから
あれもこれも別途といわれて
予定より
何百万円もオーバー
それに付随する利息も含めて
1千万円もオーバーしても問題ない方もいらっしゃるかもしれませんが
私としては
かかるであろう費用を資金計画書に入れ
総支払利息も含めた
月々の返済金額など
大切な友人に話すように
いきなり間取りの話はせず
大切なお金の話から
家づくり計画をすすめます
家を売ることだけが目的の営業マンと契約するか
あなたのことや
お子さんのことも考えて
家づくりをしてくれる工務店で家を選ぶかで
利息も含めて
1000万円も違いがあったら
お子さんの進学や
ご自分の老後資金ににも大きく影響し
未来が違ってきます
断熱性能も現在の基準より低い中古住宅だって結構お高い
考えをめぐらすばかりで
答えが出ないそんな方はいませんか？
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それではまた
田澤 妙子
