3.雪国の屋根の特徴は?勾配、形状、材質などを詳しく解説! 3-1雪国の屋根の工夫とは 3-1-2雪止めを取り付けない

3.雪国の屋根の特徴は?勾配、形状、材質などを詳しく解説! 3-1雪国の屋根の工夫とは 3-1-2雪止めを取り付けない

3-1雪国の屋根の工夫とは
3-1-2雪止めを取り付けない

今の省エネ住宅では、屋外部の通気層の設置が不可欠であり、落雪により通気層が塞がってしまう可能性があるため、勾配のある屋根の場合、雪止めを設けないというのはおすすめできません。

ですが、通気層が必要とされていなかった、以前の大型の住宅では、家の真ん中に居間を配置し、その周りに部屋を配置させることで断熱材の役目を果たし、居間で暖を取っていました。

暖められた熱は上昇気流となって屋根に放出され、その熱で屋根から雪を落とすようにしていたので雪止めがなかったのです。

私も、さすがに軒先まで落雪した雪が積もると軒先が壊れてしまうため、そこで雪かきをして雪が積もっていないところに除雪していました。

私が中学生の時は、レクリエーションの授業時間を担任の先生が除雪の時間にあてて、男女関係なくクラスのみんなで並んで除雪作業をするカリキュラムがありましたね。

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