2.雪国の平屋の間取りは?建てる際の注意点や平屋に合う屋根の特徴を解説 2-6雪国平屋におすすめの間取りは? 2-6-1床暖房は?

2.雪国の平屋の間取りは?建てる際の注意点や平屋に合う屋根の特徴を解説 2-6雪国平屋におすすめの間取りは? 2-6-1床暖房は?

2-6雪国平屋におすすめの間取りは?

雪国における平屋の間取りに制限はなく自由です。

ただし、鉄骨構造による大スパンの間取りにすると積雪荷重も大きくなり、一般的に売られていない特殊な構造材をしなければならないため、建築コストはアップします。

また平屋でも床面積を大きくしたり、吹き抜けを設けたりすると室内の容積は増えるため、暖房費等の光熱費は上がる傾向になるのでそこは注意が必要です。

2-6-1床暖房は?

床暖房は足元から暖をとれる快適な設備です。
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空気が乾燥することもなく、喉や肌を守りながら部屋を暖めることができます。

ただし、心地よい温度になるまで時間が掛かるといった側面もあります。

加えて、床暖房は設置する際に費用がかかります。電気代もエアコンなどに比べると高額になる傾向があります。

また設置して終わりではなく、導入後も定期的にメンテナンスもする必要があります。

イニシャルコストとランニングコストがかかることも覚えておきましょう。

ただ床暖房を必要とするような家づくりは、2050年のカーボンニュートラルの実現に向け、省エネの建物を増やそうとしている国の方針とは逆行しています。

そのため私はあまりオススメしません。

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