1.【寒冷地にある住宅の特徴を解説】間取りや暖房の悩み、注意点を解消!1-10寒冷地で建てる際のハウスメーカーの選び方 1-10-2コスパを考え、相見積もりを行う

1.【寒冷地にある住宅の特徴を解説】間取りや暖房の悩み、注意点を解消!1-10寒冷地で建てる際のハウスメーカーの選び方 1-10-2コスパを考え、相見積もりを行う

1-10寒冷地で建てる際のハウスメーカーの選び方
1-10-2 コスパを考え、相見積もりを行う

コスパを考えて相見積もりを行う前提条件は、性能値がすべて同じという仮定が成り立たなければ成立しません。

しかし、新築住宅はこれから作られるものです。

もしあなたが家を売る立場だとしたら、値引きを強要されたら心の中の本音ではどう思うでしょう。

法律に触れないように、どこかで手抜きをして、値引き分の帳尻を合わせようとしてしまうのではないでしょうか。工事費の実行額が変わらなければ、赤字で住宅会社は倒産してしまうからです。

建築に関して素人のお客様と何度も修羅場を経験してきた専門業者の玄人では、法律を含めた建築知識の質と量が桁違いで違います。

専門業者もバカではありませんから、グレーゾーンで施工することはあっても明白な法律違反は絶対に犯しません。

コスパ重視で相見積もりを行いたいときは、でき上がった建築物、例えば建売の程度のいい中古住宅、マンションなどなら買う時に性能値に係ることはありません。

なぜなら、売る側は余計な工事をして利益を落とし、クレームにつながるような工事はデメリットしか生まないのを理解しているからです。

コスパ重視で相見積もりを行うのかどうかの境界は、過去につくられた、でき上がっている物件に対してはお客様にもメリットが生まれます。

しかしまだ形がない、これから作られる物件に対しては、するべきではないというのが人間の心理を突いたやり方です。
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