1.【寒冷地にある住宅の特徴を解説】間取りや暖房の悩み、注意点を解消!1-9寒冷地で注意したい間取り 1-9-3より快適に暮らすために(夏涼しく暮らすための3つの工夫)  その1 日射の遮蔽

1.【寒冷地にある住宅の特徴を解説】間取りや暖房の悩み、注意点を解消!1-9寒冷地で注意したい間取り 1-9-3より快適に暮らすために(夏涼しく暮らすための3つの工夫)  その1 日射の遮蔽

1-9寒冷地で注意したい間取り
1-9-3より快適に暮らすために(夏涼しく暮らすための3つの工夫)

・夏涼しく暮らすための工夫

省エネ住宅は、熱移動を遮断する高い断熱効果によって、屋外(屋根や壁等)からの熱が室内に入りにくく、また、逆に、室内の熱は屋外に抜けにくい性質を持ち合わせています。

この性質をうまく利用して活かせば、クーラー1台で家の中にある部屋全体の全館冷房を可能にし、電気代を無理やりかけて、クーラーの設定温度を低く設定しなくても、クーラーに頼らない涼しい家の実現が可能です。

ただし、子の目的を達成するには、暮らし方の工夫が必要不可欠です。

ここでは、夏涼しく暮らすためのポイントを伝授します。

その1 日射の遮蔽

省エネ住宅は、屋外(屋根や壁等)からの熱が室内に入りにくく、また、逆に、室内の熱は屋外に抜けにくい性質を持ち合わせています。

しかし、窓から日射熱を屋外から室内に取り入れてしまうとビニールハウスのように室内に熱がこもってしまいます。

涼しく暮らすためのポイントその1はズバリ、日射の遮蔽です。

日射を遮蔽する場合、建築士の試験問題にも過去に出題されたことがありますが、

窓部分の室内側にカーテンやブラインド等を設置するよりも、
屋外側に「簾(すだれ)」や「葦簀(よしず)」等で遮蔽した方が効率的です。

「簾(すだれ)」や「葦簀(よしず)」等は、
窓部分の外側に吊り下げたり、立てかけたりすることです。

また、オーニング(「日よけ」や「雨除け」のテントみたいなもの)や外付けブラインドなどを活用して、
日射をうまく遮断するようにしましょう。
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(住宅省エネルギー技術施工技術者講習テキスト全国版平成25年版参照及び抜粋)

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