2.雪国の平屋の間取りは?建てる際の注意点や平屋に合う屋根の特徴を解説 2-2雪国で平屋を建てる際の問題点は? 2-2-3雪の重さに耐えられない

2.雪国の平屋の間取りは?建てる際の注意点や平屋に合う屋根の特徴を解説 2-2雪国で平屋を建てる際の問題点は? 2-2-3雪の重さに耐えられない

2-2雪国で平屋を建てる際の問題点は?
2-2-3雪の重さに耐えられない

建築基準法の中には「多雪区域を指定する基準及び垂直積雪量を定める基準を定める件」という条項が存在し、住んでいる地域によって垂直積雪量が決まっています。

また積雪の単位荷重:積雪量1cmごとに、1㎡につき何N以上で計算しなければならないのかも決まっています。

それぞれの垂直積雪量を超えた場合は雪下ろしが必要になり、自分自身で不可能な場合は行政に相談し、登録してある業者さんに必要経費を支払い、雪下ろしをしてもらわなければいけません。

ちなみに秋田県の場合は雪下ろしをすることを条件として、「垂直積雪量を1mまで減らして構造計算することができる」という条項が適用されています。

住んでいる地域によって垂直積雪量が決まっていても、垂直積雪量を1mまで減らして確認申請を通すことができます。

これらの基準に当てはまらない、雪の重さに耐えられない家もまた違法建築物です。

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